中原小麦のまじかるナースステーション
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中原小麦のまじかるナースステーション(なかはらこむぎ-)はアニメ『The Soul Taker~魂狩~』とそのスピンオフ作品である『ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて』のプロモーションのためのインターネットラジオ番組である。
目次 |
[編集] 配信期間
小麦っこくらぶで配信。
- こんがりナースステーション(全25回)
- まじかるナースステーション(全23回)
- まじかるナースステーション乙!(全47回)
- まじかるナースステーション乙乙!(全60回)
キャララジオで配信。
- まじかるナースステーション乙乙1ヶ月限定すぺしゃる!(全4回)
- 2006年9月8日~9月29日
[編集] パーソナリティー
- 中原小麦(なかはら こむぎ)
- 偽まる(にせまる)
- ジェネオンエンタテインメントプロデューサーの川瀬浩平(かわせ こうへい)の別名。当初は「マジカルて」のキャラクターであるムギまるの声優に当てられていたため「ムギまる」の名でラジオ(こんがりナースステーション)に出演していた。しかし本人の希望で降板(代役は上田祐司)したため、ラジオ2期(まじかるナースステーション)第1回以後は「偽まる」と名乗っている。
- 東芝エンタテインメントプロデューサーの伊平崇耶(いびら たかや)の別名。当初はゲスト扱いで時々出演していたが、ラジオ2期(まじかるナースステーション)第21回以降、正式パーソナリティとなった。
[編集] 番組形式
ラジオのスタイルはハガキを元にしたフリートークが中心。当初は一般のアニラジ同様、中原小麦があたりさわりのないことを言っていたが、番組が進むにつれ業界人の2氏が舞台裏や本音を暴露したり、ハガキを元に脱線して雑談を行ったりするスタイルに変わった。
番組内に反省室のコーナーを設けて自らが反省するだけでなく投稿者を反省させたり、投稿メールを「はずしている」と容赦なくけなしたりと、ぶっちゃけトークは最早番組の売りとなっている。また、2003年のコミックマーケット内で行われた「(大きな)少年むぎむぎ団」(番組リスナーのこと)の無料イベントを一部ファンの発言を理由に永久閉会としたこともある(無料イベントのみ)。
番組当初は少なかったリスナーも激増し、史上初の24時間インターネットラジオなどの企画も行った。2001年から続く(何度か中断はしたが)ネットアニラジの長寿番組となっていたが、作品の終了に合わせてラジオも2005年10月に終了した。
そして約1年後の2006年9月にキャララジオ内にて中原小麦のまじかるナースステーション乙乙1ヶ月限定すぺしゃる!として期間限定で復活した。(正確にはジェネオンを宣伝する番組の枠でインターネットラジオのジェネオンの番組といえばということで復活した)が、企画自体が急だったため小麦ちゃんは第一回に来ていない(前から準備をしていたが桃井はるこのスケジュールが合わず)なので第一回はUPLIFTと偽まるの2人で収録した。
[編集] 関連リンク
TE-A room 金曜配信枠 | ||
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