上田昭夫
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上田 昭夫(うえだ あきお, 1952年10月21日 - )は元キャスターでラグビー元日本代表。東京都出身。
父親は、医者だった。
在学中は、蹴球部(ラグビー部)所属。4年生のときに主将を務めた。高校の同級生に作曲家の吉松隆がいる。
卒業後、東京海上火災保険に就職するが、日本代表としてラグビーを続けるためトヨタ自動車に転職。1978年、トヨタ自動車ラグビー部で日本選手権制覇、また日本代表選手として活躍。
1984年、低迷していた慶應義塾大学蹴球部監督に31歳の若さで就任。1986年、同大学を日本選手権優勝に導く。
政治部の記者を経て、『FNN DATE LINE』『FNNスーパータイム』『FNN おはよう!サンライズ』などのキャスターを歴任。
1994年、再び同大学蹴球部監督に復帰。同時に、慶應義塾蹴球部総監督にも就任。小学校(幼稚舎)・中学校(中等部・普通部)・高等学校・大学の一貫した強化のため、マネジメントを担う。低迷する部の建て直しに奔走し、創部100周年に当たる2000年、14年振りの大学選手権優勝を果たす。
現在は引き続き蹴球部総監督を務める他、フジテレビではスポーツ局スポーツ部専任部長を務めている。
TVKテレビのラグビー中継にも解説者として出演している。