三蔵
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基本教義 |
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縁起、四諦、八正道 |
三法印、四法印 |
諸行無常、諸法無我 |
涅槃寂静、一切皆苦 |
人物 |
釈迦、十大弟子、龍樹 |
如来・菩薩 |
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部派・宗派 |
原始仏教、上座部、大乗 |
地域別仏教 |
経典 |
聖地 |
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ウィキポータル |
三蔵 (さんぞう、skt:tri-piTaka)は仏教用語で、triは「3」、piTakaは「籠」で、3つの籠という意味。仏教の経典を3種類に分類し、それらをまとめた呼称。一切経・大蔵経とも。
[編集] 概要
なお、摩訶般若波羅蜜経では十二部経に分類する。即ち、修多羅(スートラ、経)・祇夜(ゲーヤ、偈)・受記経・伽陀(ガーター、諷頌)・憂陀那(ウダーナ、讃嘆)・因縁経・阿波陀那(アワダーナ、譬喩)・如是語経・本生経・方広経・未曽有経・論議経である。
そこから、経・律・論の三蔵に通じている学僧への尊称として、名前の後に三蔵を付けるようになった。特に、インドから中国へ大量の経典を持参した人や、経典を大量に訳した僧に付けた。(参照:三蔵法師)
また、中国では北周時代に僧官の1つとして設置された。北朝の沙門統や南朝の僧正に相当。また、「夏州三蔵」のように、地方にも置かれていた。
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