ローレンス・リバモア国立研究所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ローレンス・リバモア国立研究所(Lawrence Livermore National Laboratory; LLNL)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州リバモアにある、米国エネルギー省(DOE)が所有する国立研究所である。
1952年に核兵器の研究開発を目的として設立され、物理学、エネルギー、環境、バイオテクノロジーなど研究を行っている。管理はカリフォルニア大学が行っている。「水爆の父」ことエドワード・テラーが所長をつとめたこともある。
現在2008年の完成を目指し、レーザー核融合施設(National Ignition Facility; NIF)の建設が進められている(実験装置の一部には、HOYA USAから、大型レーザーガラスが導入されている)。また、磁気浮上式鉄道の一種であるインダクトラックの研究も行われている。
[編集] 外部リンク
- Lawrence Livermore National Laboratory (LLNL)(英語版)
- University of California Office of Laboratory Management(英語版)
カテゴリ: 自然科学関連のスタブ項目 | 研究所 | カリフォルニア大学