ラーマーティボーディー2世
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
基本情報 | |
---|---|
正式名称 | ラーマーティボーディー2世 |
タイ語 | สมเด็จพระรามาธิบดีที่ ๒ |
称号 | |
王朝・代 | アユタヤ王朝11代目 |
家系 | ロッブリー家 |
誕生 | 1472年 |
即位期間 | 1491年 - 1529年 |
その他の呼称 |
ラーマーティボーディー2世(1472年 - 1529年)は現在のタイにあったアユタヤ王朝の王の一人。トライローカナート王の息子である。トライローカナート王のチエンマイ北伐に加わり、『リリット・ユワンパーイ』を作詩したと言われる。この王の治世の時に、ポルトガル人が当時タイ領土であったマラッカを占領し、ポルトガルの主権をラーマーティボディー2世に認めさせた。これを機にポルトガル人がタイに来るようになった。
[編集] 関連記事
先代: インタラーチャー2世 |
アユタヤ王朝 | 次代: ボーロマラーチャーマハープッターンクーン |