モンテ・サンタンジェロ
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モンテ・サンタンジェロ (Monte Sant'Angelo) |
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国: | イタリア |
州: | プッリャ |
県: | フォッジャ |
測地系: | 北緯: 41°42′0″ 東経: 15°58′0″ |
標高: | 海抜 796 m |
面積: | 242 km² |
人口: | 13,865 |
密度: | 57 人/km² |
分離集落: | Macchia (Marina di Monte Sant’Angelo), Ruggiano |
隣接コムーネ: | カニャーノ・ヴァラーノ、 カルピーノ、 マンフレドーニア、 マッティナータ、 サン・ジョヴァンニ・ロトンド、 サン・マルコ・イン・ラーミス、 ヴィーコ・デル・ガルガーノ、 ヴィエステ |
CAP(郵便番号): | 71037 |
市外局番: | 0884 |
ISTATコード: | 071033 |
IDコード: | F631 |
住人の呼称: | montanari |
守護聖人: | San Michele Arcangelo |
祝祭日: | 9月29日 |
公式サイト | |
モンテ・サンタンジェロ(Monte Sant'Angelo)は、人口13,865人のイタリア共和国プッリャ州フォッジャ県のコムーネの一つである。
[編集] 歴史
1000年程前に誕生し、1086年から1105年の間、ノルマン人の広大な領土の中心都市であった。 伝説によると、490年、492年、493年に住居付近の洞窟に大天使ミカエルが現れたと言う。 大天使ミカエルの聖域は有名な大天使の洞窟(grotta dell’Arcangelo)にあり、幾世紀に渡るモン・サン=ミシェルから出発し、サクラ・ランゴバルドルム街道を通り、ヨーロッパを横切る巡礼者達の目的地である。 ノルマンの城の廃墟は、1494年にアラゴン家によって円形の塔が拡張された。 1600年代にはナポリ王国の治下となり、1800年代にイタリア王国に併合された。
[編集] 名前
モンテ・サンタンジェロとは、フランス語でのモン・サン=ミシェルと同じく「聖天使の山]という意味でこの聖天使は大天使ミカエルを指す。
[編集] 関連項目
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