マーセデス・ルール
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マーセデス・ルール(Mercedes Ruehl,1948年-)はアメリカ合衆国ニューヨーク市出身の女優。
1991年の「フィッシャー・キング」でアカデミー助演女優賞を受賞しているが、もともと舞台女優であり、1991年の"Lost in Yonkers"(ヨンカーズ物語)でトニー賞を受賞。ノミネートは他に2回、1995年の"The Shadow Box"と2002年には"The Goat or Who Is Sylvia?"である。また、1985年の"The Marriage of Bette and Boo"と2005年の"Woman Before A Glass"でオビー賞を受賞している。
[編集] 主な出演作品
- 心みだれて Heartburn (1986)
- 摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に The Secret of My Succe$s (1987)
- ラジオ・デイズ Radio Days (1987)
- ビッグ Big (1988)
- 愛されちゃって、マフィア Married to the Mob (1988)
- フィッシャー・キング The Fisher King (1991)
- ラスト・アクション・ヒーロー Last Action Hero (1993)
- ロザンナのために Roseanna's Grave (1997)
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