ブランデンブルク級フリゲート
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ブランデンブルク級フリゲート(Fregatte BRANDENBURG-Klasse)は、ドイツ海軍のフリゲート。123型フリゲート(Type 123)とも。
ハンブルク級駆逐艦の退役に伴い建造された。設計はブルーム・フォス社で、ブレーメン級フリゲートを参考にしている。1989年に発注され、1994年から1996年にかけてブランデンブルク、シュレスヴィッヒ・ホルシュタイン、バイエルン及びメクレンブルク・フォン・ポンメルンの4隻が就役した。特徴として、ステルス性が考えられているほか、小型ボート1隻の搭載能力がある。
[編集] 主要諸元
- 排水量 4,900t
- 全長 138.9m
- 全幅 16.7m
- 喫水 6.8m
- 機関 CODOG方式ガスタービン2基 51,000馬力
- 航続距離 7,900km(4,000海里)/18kt
- 速度 29kt
- 兵装 シースパロー対空ミサイル×16、連装エグゾセ対艦ミサイル発射筒×2、連装324mm魚雷発射管×2、76mm両用砲、20mmまたは27mm対空砲×2、21連装Mk49RAM発射機×2
[編集] 同型艦
- F215 ブランデンブルク
- F216 シュレスヴィッヒ・ホルシュタイン
- F217 バイエルン
- F218 メクレンブルク・フォン・ポンメルン
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