ノルウェー労働党
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ノルウェー労働党(ノルウェー語:Det norske Arbeiderparti(DNA) 英語名:Norwegian Labour Party ))は、ノルウェーの最大の政党で社会民主主義政党。社会主義インターナショナル加盟政党。
1887年に創設。1921年から1923年までの一時期、コミンテルンに加盟。1928年最初の労働党内閣が発足したが、2週間しかつづかなかった。1930年代には、革命的特徴は消え失せ、改良主義路線を取った。1935年から1965年まで政権を担う。(1940年から1945年まではロンドンに亡命。)以後、今日まで度々政権を担い、ノルウェーの福祉国家の完成に貢献した。
[編集] 第二次大戦後の党首
- アイナル・ゲルハルドセンEinar Gerhardsen (1945-1965)
- トリグヴェ・ブラッテリTrygve Bratteli (1965年-1975年)
- レイウルフ・ステーンReiulf Steen (1975年-1981年)
- グロ・ハルレム・ブルントラントGro Harlem Brundtland (1981年-1992年)
- トルビョルン・ヤーグランThorbjørn Jagland (1992年-2002年)
- イエンス・ストルテンベルクJens Stoltenberg (2002年-)