ニクラス・アレクサンデション
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ニクラス・アレクサンデション(Niclas Alexandersson, 1971年12月29日 - )はスウェーデン出身のサッカー選手。ポジションはミッドフィルダー、ディフェンダー。
両サイドのポジションをこなせるスウェーデン代表選手。クラブでは右サイドハーフ、代表では2002 FIFAワールドカップまでは右サイドでレギュラーだったがクリスティアン・ヴィルヘルムションが台頭した近年はフレドリック・ユングベリの控えとして左サイドが主戦場。しかし2006 FIFAワールドカップでは右サイドバックで全試合に先発しファンを驚かせた。
スピードのあるドリブル、精度の高いクロス、豊富な運動量などサッカー選手としての基本能力全てが高レベルである。シュートも正確だけに後ろに下がらせるのはもったいない選手。
両サイドを起用にこなすのは幼い頃に父親に両足を使えるように訓練されたからである。
[編集] 所属クラブ
- ハルムスタッドBK(スウェーデン) 1988-1995
- IFKイェーテボリ(スウェーデン) 1996-1997
- シェフィールド・ウェンズデイ(イングランド) 1997-2000
- エヴァートンFC(イングランド) 2000-2003
- ウェストハム・ユナイテッド(イングランド) 2003-2004
- IFKイェーテボリ(スウェーデン) 2004-
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