ドレミノテレビ
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ドレミノテレビ(どれみのてれび)は、2003年4月から2006年3月までNHK教育テレビジョンで放送されていた小学生(1~2年生)向け音楽教育番組。
[編集] 番組概要
- 目的
小学1、2年生を対象に、小学校学習指導要領に基づいた音楽学習を補助することを目的としている。
- 内容
パーカッションを使ったリズム遊びと、歌が中心。
奇抜な番組セット、出演者(ともともとううあ)の衣装(北村道子のデザインによるもの)の与える派手で突飛な印象が、従来の音楽の教育番組とは一線を画した内容であるように思える。しかしながら、目的に則してよく練られた内容であると言える。
珍しいキノコ舞踏団による奇妙な振り付けのダンスも見所。童謡にはジャズやワールド・ミュージックを大胆に導入したアレンジがほどこされ、スタンダードな童謡とは全く異なる印象となっている。レコードによるスクラッチといった従来の子ども向け番組とは異なる試みがなされた。
[編集] 出演
- ううあ (UA)-歌のお姉さん。南の島からやってきたという設定。番組のはじめには「おはようさん、ううあだよ。」と投げやりでやる気無さげな挨拶をする。赤い鳥をイメージした奇抜なワンピースを着、頭に羽根飾りをつけている。ひょろひょろと動きながら、独特の低いハスキーボイスで歌う。
- ともとも (山口とも)-パーカッション担当。髭に眼鏡、独特の髪型にアロハシャツという怪しい格好で、独特のインパクトのあるしゃべり方をする。
- はるはる (木南晴夏)-子供たちのまとめ役。ううあ・ともともの強烈なキャラクターに対して、見たところ普通の若い女性である。一部の歌も歌っている。
- ドレミノコドモ -子供たち。笠原拓巳、細山貴嶺、下山葵などの個性的な子役が多い。
[編集] 外部リンク・参考サイト
NHK教育 学校放送小学1・2年向け音楽番組 | ||
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