デイヴィッド・リンゼイ
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デイヴィッド・リンゼイ(David Lindsay、1876年 - 1945年)は、ロンドン生まれのイギリスの幻想文学作家、ファンタジー作家。ディヴィッド、デビッドの表記もある。
コリン・ウィルソンは、リンゼイの処女作である大作「アルクトゥールスへの旅」を、20世紀の最も不思議な本であると同時に最も秀れた本である、と賞賛している。
スパイ・アクション作家のデイビッド・L・リンジー(David L. Lindsey)とは別人。
[編集] 著作リスト
- 「アルクトゥールスへの旅」A Voyage to Arcturus (1920)
- 「憑かれた女」The Haunted Woman (1922)
- Sphinx (1923、未訳)
- The Adventure of Monsieur de Mailly (1926、未訳)
- Devil's Tor (1932、未訳)
- The Violet Apple and The Witch (1976、未訳)
[編集] 参考文献
- 「不思議な天才(デイヴィッド・リンゼイ論)」 The Haunted Man: The Strange Genius of David Lindsay (1970、コリン・ウィルソン):「憑かれた女」(サンリオSF文庫)に所収