ズビグニェフ・ボニエク
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ズビクニェフ・カジミエシ・ボニエク(Zbigniew Kazimierz Boniek、1956年3月3日 -)は、ポーランド・ブィドゴシュチュ出身の元サッカー選手。ポジションはフォワード、ミッドフィルダー。
プロデビューしてからDFからFWへ転身した変わり種。しかし、「ポーランド史上最高の選手」という評価の通り、自国を3度のW杯出場(うち1度は3位進出)に導いた。また、ユヴェントスでコンビを組んだミシェル・プラティニとの連携プレーは、異次元の輝きを放ち、1983-1984シーズンのセリエA優勝、そして、翌1984-1985シーズンのUEFAチャンピオンズカップ優勝(ヘイゼルの悲劇を参照せよ)に多大なる貢献を果たした。