ジョナサン・エドワーズ (陸上選手)
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男子 陸上競技 | ||
金 | 2000 | 三段跳び |
銀 | 1996 | 三段跳び |
ジョナサン・エドワーズ(Jonathan Edwards, 1966年5月10日 - )は、イギリス・ロンドン出身の陸上選手。現在の三段跳び世界記録保持者(18メートル29センチメートル)。
ダラム大学で物理学を専攻し、卒業後、ロイヤル・ビクトリア病院で遺伝子研究の仕事に就きながら三段跳びの練習をしていたが、1994年に病院を退職し競技に専念する。敬虔なクリスチャンで、1991年の世界陸上東京大会では、競技日が日曜日だったため「日曜日は、お祈りの日だ」と欠場したが、1993年大会からは、考えを改め「自分の才能を通じ、周囲の人々を明るく幸せにするのもクリスチャンとしての義務」と日曜日の大会にも出場するようになった。2003年パリの世界陸上を最後に引退。「ケガをした時は選手生命が終わったと思ったが、競技に出場できる状態まで回復したのは奇跡だ。神がもう一度跳ぶ機会を与えてくれた今大会で競技生活を終わりたい。」と語った。
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