シュンギク
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シュンギク | ||||||||||||||||
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シュンギクの花 |
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分類 | ||||||||||||||||
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学名 | ||||||||||||||||
Chrysanthemum coronarium |
シュンギク(春菊、Chrysanthemum coronarium)とはキク科キク属に分類される植物。葉を食用とし、すき焼きなどの具材に使われる。おもに鍋物の具材と思われがちだが、福岡の方では生でサラダにして食べたりもしている。春に花を咲かせ、葉の形が菊の葉の形に似ていることから、春菊と呼ばれている。ビタミン、カルシウム、葉緑素が多いのが特徴で、葉には特有の香りがある。旬は 11月から 3月。
天麩羅のネタとしても好まれ、「春菊天」は立ち食いそば・うどん店では定番メニューのひとつである。
- 関西では菊菜(きくな)と呼ばれる。
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