シャハーダ
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シャハーダ(信仰告白、شهادة Shahāda)はイスラム教の五行のひとつである。
アラビア語(右~左) | لا إله إلا الله محمد رسول الله | ||||||
アラビア語(ローマ字順番) | لا | إله | إلا | اللہ | محمد | رسول | اللہ |
ローマ字 | laa | ilaaha | illa | allahu | muhammadur | rasulu | llahi |
日本(カナ) | ラーイラーハ イッルラッルラ ムアンマッドウル ラスーラッルラ | ||||||
日本語(単語) | ない | 神は | しか | 一人の神様 | ムハンマド | 使徒(預言者) | 神様の |
英語(単語) | No | god | but | God | Muhammad | messenger | God |
日本(文章) | 一人の神様しか他に神はない、ムハンマドは神様の使徒(預言者)です | ||||||
英語(文章) | There is no god but God; Muhammad is the messenger of God |
「アッラーフ(神)の他に神はなし。ムハンマドはアッラーフの使徒である。」とアラビア語で唱えること。
アラビア語テキスト: لا إله إلا الله محمد رسول الله
この一文はサウジアラビアの国旗にも記されている。ムスリム(イスラム教徒)の前で、多くの場合はモスクにおいて宗教指導者の前で、アラビア語でこれを唱えることが、ムスリムとなる最低限の条件である。シャハーダさえ行えば、その瞬間からムスリムとして認められ、イスラム共同体(ウンマ)の中に迎えられる。
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