クィリナス・クィレル
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クィリナス・クィレル (Quirinus Quirrell) は、小説・映画作品「ハリー・ポッター」に登場する架空の人物である。男性。
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
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[編集] 登場巻
[編集] 外見
ターバンを巻いており昔、ルーマニアで吸血鬼に襲われまた襲われるのではないかと思いそのターバンからニンニクの強烈な匂いを出している。またターバンはアフリカで王子をゾンビから救ったので貰ったと言っている。
[編集] 性格
かなりの神経質でいつもオドオドしてどもりが激しい。生徒を怖がり自分の教えている科目にもびくついている。セブルス・スネイプを恐れている。ただしこれらは、臆病に見せかけるための演技と思われる。
[編集] 人物解説
ハリーが1年生の時の闇の魔術に対する防衛術の教師。ハリーとはダイアゴン横丁で既に会っていた。1年間修行のため休暇を取っていた。休職中にアルバニアの森でヴォルデモートと出会い部下になり自分の体に乗り移させた。ヴォルデモートを復活させるため賢者の石を奪おうとしていた。ハグリッドを騙し地下へと行きみぞの鏡で石を取ろうとするがハリーに出し抜かれる。ハリーを殺そうとするがハリーの身体に残された母親の愛の証に体を焼かれ死んだ。
[編集] 映画
映画ではイアン・ハートが演じている。