Wikipedia:オプションのヘルプ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
オプションではWikipediaでの表示を各人の好みに変えることができます。これらは、ログインしたときのみ有効となります。
[編集] 利用者情報
- 利用者名・ユーザーID - 利用者名は最初の登録の時に入力した名前です。利用者ページや会話ページの名前、履歴などに利用されます。ユーザーIDは利用者一人一人に振られた番号です。ユーザーIDが必要になることは通常ありません。ユーザーIDは変更できません。
- メールアドレス - あなたのE-mailアドレスを登録します。登録してあると、パスワードを忘れた場合でもログインでユーザー名を入力して「新しいパスワードをメールで送る」をクリックすれば、新しいパスワードが登録したアドレスあてに送られてきます。また、下の「他のユーザーからのメールの受け取りを許可する」をチェックしていれば、利用者ページの「このユーザーにメールを送る」を使って他のユーザーからメールを受け取ることができます。
- ニックネーム(署名用) - ~~~や~~~~としたときの署名の名前を設定することができす。基本的にはユーザー名のままで変えなくていいものです。変更方法などはWikipedia:ノートのページでは投稿に署名をするを参照してください。
- 署名に利用者ページへの自動的なリンクを付けない - 自分の署名に会話ページなどへのリンクを追加して設定したり、文字色を変えたりといったことを行なう場合、自動的に挿入される利用者ページへのリンクが邪魔になることがあります。このチェックを入れると、利用者ページへのリンクが自動では挿入されなくなるので、凝った署名を作ることができます。ただし、この場合でも利用者ページへのリンクは署名に含まれるようにすべきです。
- インターフェース言語 - 「編集」や「履歴」といったリンクや「最近更新したページ」「おまかせ表示」といったナビゲーション関係の項目は、ウィキペディア日本語版では基本的に日本語で表示されますが、この設定を変更すれば、これらを自分の好きな言語で表示できます。ただし、これらの中にはプロジェクトからの警告・お知らせや権利に関するものもあり、言語を変更するとそれらの内容が変わってしまう場合があります。表示に使用する言語を変更したとしても、変更後の表示の内容にかかわらず、ウィキペディア日本語版では日本語で書かれた内容が適用されることに注意してください。
- パスワード変更 - パスワードを変更したいときは、現在使用しているものを「古いパスワード」に入れ、自分の希望する新しいパスワードを「新しいパスワード」に入れてから、更にもう一度同じものを「新しいパスワードを再入力」に入れてください(ただ単に他の設定を変えたいだけならば、パスワードを入れる必要はありません)。
- セッションを越えてパスワードを記憶する - これをチェックすると、ブラウザを終了させてから再度アクセスしたときに自動的にログイン状態になります。あなたが他の人とマシンを共有している場合はチェックを外すようにしてください。
- 他のユーザーからのメールの受け取りを許可する - ウィキメールを利用するかどうかを設定します。有効にするためには、まずメールアドレスの認証を受けなくてはなりません。認証を受けるまでは、この部分には下記のように表示されます。
- ここで、「電子メールアドレスを確認する」のリンクを選択すると、[[特別:Confirmemail|確認のためのメールを送信する画面」に移ります。ここで「確認用コードを送信する」というボタンを選択すると、記入したメールアドレスにメールが送られます。送られてきたメールに記載されているURLにアクセスすればメールアドレスの認証は完了し、ウィキメールをメールを受け取るかどうか、選択できるようになります。
ユーザー名を自分で変えることはできません。ユーザー名の変更はビューロクラットのみが行えます。詳しくはWikipedia:ユーザー名を参照してください。
なお、自分についての記事を作ることは勧められていません。ただし利用者ページにはいくらでも自分に関することを書いて構いません。
[編集] 外装
ウィキペディアでの「スキン」とはページの見栄えを決めるものです。「プレビュー」を選ぶとそれぞれのスキンでの見栄えを試すことができます。このオプションは外装のみを変えるもので、機能や内容にはほとんど影響しません。デフォルトは「MonoBook」スキンです。外装についての設定は他のオプションの設定内容を打ち消してしまうことがあります。
スタイルシートやJavaScriptを使ってもっと自由に変更することもできます。外装の詳細設定を参照してください。
[編集] 数式
ウィキペディアでは、数学の方程式をTeXの書式を用いて記述することができます。これらのオプションは、そうした記述をPNGで描画するかHTMLで表示するかを決めるものです。
- 常にPNG - 常にPNGを生成して数式を描画します。
- シンプルな数式はHTML、それ以外はPNG - 数式が“x = 3”などのように非常に単純なものであればHTMLで描画し、複雑な記述にはPNGを使用します。
- できる限りHTML、さもなければPNG - 可能な限りHTMLの使用を試み、どうにもならない場合にPNGで描画します。
- TeXのままにする (テキストブラウザ向け) - 数式を変換せずに、TeXコードのまま表示します。主に、Lynxなどのテキスト主体のブラウザ向けです。
- 最近のブラウザで推奨 - もしここ1年かそこらにリリースされたブラウザを利用しているなら、この設定を使ってください。
- 可能ならばMathMLを使う (実験中の機能) - MathMLの使用を試みます。この機能は実験中のため、うまく動かないことがあります。
[編集] 画像等
このタブのオプションでは、画像の表示の方法を設定します。
- 説明ページに表示される画像の最大サイズ - ウィキペディアでは、使用されている画像は全てその画像の説明ページへのリンクとなっています。説明ページでは、画像が大きい場合に縮小されて表示されますが、その時の大きさを設定します。ここで設定された大きさより大きい画像が縮小されて表示されます。選べるのは以下の選択肢です。
- 320×240px
- 640×480px
- 800×600px
- 1024×768px
- 1280×1024px
- 10000×10000px
- この設定だと事実上常にフルサイズで表示します。
- サムネイルの大きさ - ページ中に画像を表示するとき、サムネイルを利用した場合の大きさを指定します。選べるのは以下の選択肢です。
- 120px
- 150px
- 180px
- 200px
- 250px
- 300px
[編集] 日付と時刻
- 日付の書式 - (stub)
- タイムゾーン - UTCとあなたの住んでいる地域の地方標準時との差を入力します(無いなら0)。最近更新したページなどのタイムスタンプの計算に使われます。サマータイムなどの制度がある地域では正確に時差を計算できずに、誤った時間が表示されることがあります。JavaScriptが有効な場合、「自動設定」ボタンを押すと使っているコンピュータの時刻との差を計算して設定します。
- ウィキペディアのサーバー自体正確な時間である保証は有りません。下にリストを上げておきますが、ご自身の時間帯が見当たらない場合は[1]などをお使いになることもできます。(DSTはサマータイム時を意味)
- -8 (DST -7) カリフォルニア
- -5 (DST -4) ニューヨーク
- 0 (DST 1) イギリス
- 1 (DST 2) ヨーロッパの大部分
- 3 モスクワ
- 9 日本
- 10 メルボルン
- 12 パゴ・パゴ(サモア)
- -9 ジュノー・エンパイア(アラスカ)
- -10 (DST -9) ハワイ
[編集] 編集画面
- 縦・横 - 編集ページでのテキストボックスの大きさを設定します。
- セクション編集用リンクを有効にする - 有効にした場合、節ごとに[編集]と書かれたリンクを表示します。これを選択すると、その節だけを部分的に編集することができるようになります。
- セクションタイトルの右クリックでセクション編集を行えるようにする - 有効にした場合、節のタイトル上で右クリックすると、その節を部分的に編集できるようになります。JavaScriptを有効にする必要があります。
- ダブルクリックで編集する - ページ上でダブルクリックすると編集画面に移るようになります。JavaScriptを有効にする必要があります。
- テキストボックスを横幅いっぱいに表示する - 編集用テキストボックスの横幅を表示できる最大にします。この幅は、ブラウザの表示領域幅から、クイックバーの幅を引いたものです。JavaScriptを有効にする必要があります。
- 編集ボタンを表示する - 編集用テキストボックスの上にJavaScriptによる編集の手助けのためのツールボタンが追加されます。このツールボタンでは、言語間リンクや、数式の入力が簡単にできるようになっています。
- 編集開始時にもプレビューを表示する - 通常、編集のリンクを選択した直後にはプレビューは表示されませんが、このチェックが有効だと、編集のリンクを選択した直後にもプレビューが表示されるようになります。
- プレビューをテキストボックスの前に配置する - プレビューをテキストボックスの前に配置します。
- 編集した記事をウォッチリストに追加する - ページを編集する際に、自動的に「ウォッチリストに追加」チェックボックスを選択した状態にします(編集時にチェックを外せばウォッチリストには追加されません)。
- 細部の編集をデフォルトでチェックする - ページを編集する際に、自動的に「これは細部の編集です」チェックボックスを選択した状態にします(編集時にチェックを外せば普通の編集になります)。
- 編集に外部アプリケーションを使う・差分表示に外部アプリケーションを使う - 編集や差分の表示をブラウザではなく外部のアプリケーションを利用して行えるようになります。
[編集] RC
- 最近更新されたページの表示件数 - 最近更新したページの表示件数を設定します。デフォルトは50件です。
- 最近更新したページから細部の編集を隠す - 細部の編集(Mマークの付いた編集)を表示しないようにします。このオプションにチェックを入れると、「最近更新したページ」には、そのような編集が載らなくなります。「ウォッチリスト」には適用されません。これは「リンク先の更新状況」にも影響を与えますが、多少他とは違っていて、現在のページにリンクされているページの最後の編集が細部の修正であった場合、最後の重要な修正が表示されるようになっています。
- 最近更新したページを拡張する - DynamicHTMLを使って、最新更新したページから連続した同じページへの編集を畳んで表示するようにします。JavaScriptが有効になっている必要があります。
[編集] 検索
- 1ページあたりの表示件数 - 1ページに何件の結果を表示するか設定します。
- 1件あたりの行数 - ここで特定した数字は「検索の結果見つかった記事やファイルで、この行数以内にキーワードが出現する場合には、そのキーワードの出現箇所を検索結果と一緒に表示するようにする」という形で使われます。ここで、「一行」は一段落や空行を指します。また、ソースに改行が含まれていてその改行は表示の際には無視されるようになっている場合にも、その改行以前と以後は別の段落としてカウントされることになります。更に、5000かそれ以上の数字を設定しておくと、キーワードが出現する全ての箇所を表示します。
- 1行あたりの文字数 - キーワードの前後の文を何文字分表示するかを設定します。ただし、表示は複数の「行」にまたがることはありません(行の扱いについてはすぐ上の説明を参照して下さい)。キーワードが出現する行全体を表示させたい場合には、5000などの大きな数字を入力して下さい。
- 標準で検索する名前空間 - 検索をするときにスクリプトが検索する名前空間を指定します。
[編集] その他
- スタブ表示にする閾値 - 決めた数よりバイト数が少ない記事へのリンクをスタブへのリンクとして別の色で表示するようにします。スタブを明確にするのに役立ちます。
- リンクの下線 - ページ内のリンクについて、下線を引くか引かないか、ブラウザでの設定に従うかを選択できます。
- 未作成のページへのリンクをハイライトする - まだ作られていないページへのリンクをどのように表示するかを選択します。チェックを外すと、未作成の単語自体はリンクにならず、直後に「?」マークのリンクがつきます。
- 段落を均等割り付けする - 行の均等揃え。ページいっぱいに行を表示するように選択できます。いつの日かウィキペディアはそう表示するよう統一されます。
- 見出しに番号を振る - 記事中のレベルが違う見出しの部分に、自動的に数字がつきます。(「1. 定義、1.1.現代日本における定義、1.2. 世界各国における定義、2. 歴史、」など)
- 目次を表示する - 4つ以上の見出しがあるページに、目次を表示するようにします。
- ページをキャッシュしない - ページをキャッシュしないようになります。ページを表示するたびに、ウィキペディアのサーバーから最新の情報を取得するようになります。
- アクセシビリティのための "移動:" リンクを有効にする - スタイルシートを解釈しないブラウザの場合、「ナビゲーション」や「検索」といった機能へのリンクは記事の最下部に表示されます。ここに素早く到達するため、ページ上部にはそれら機能部分へのリンクを表示することができます。チェックすると表示します。ただし、Monobookその他の多くのスキンでは、これらはスタイルシートの機能によって表示されませんので、どちらにしても変化はありません。
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