エクス=レ=バン
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フランス > ローヌ=アルプ地域圏 > サヴォワ県 > エクス=レ=バン
エクス=レ=バン(Aix-les-Bains)は、サヴォワ県にある温泉保養地として国際的に知られる都市。ブルジェ湖(le Lac Bourget)のほとりにある。エクスは「水(泉)」の転訛したもの(後述)で、レ=バンは「浴場」の意。ミネラルウォーターの産地でもあり、エビアン同様、都市名自体が「エクス=レ=バン」という銘柄にもなっている。
エクス=レ=バン | |
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地域圏 | ローヌ=アルプ |
県 | サヴォワ |
人口 | 26,110 人 (1999年) |
面積 | 12.62 km² |
目次 |
[編集] 都市名の由来
エクス=レ=バンの古称は、エクス=アン=サヴォワ。この都市の名前「エクス」は古代ローマ時代に「アクアエ・グラティアナエ(Aquae Gratianae)」(グラティアヌス帝の泉)と呼ばれていたことに由来する(エクスはアクアエが転訛したもの)。
[編集] 観光名所
- 古代ローマの浴場跡
- 国立の温泉保養施設
- ラ・ロシュ城(Château de la Roche)
- フォール美術館(Musée Faure)
[編集] エクス=レ=バンにゆかりのある有名人
- アルフォンス・ド・ラマルチーヌ- 1816年にエクス=レ=バンの滞在し、有名な詩「湖(le Lac)」を書いた。
- 多くの著名人が温泉療養に来るが、歴史上特に有名なのがヴィクトリア女王
[編集] その他
- 1998年のサッカー・ワールドカップフランス大会では、日本代表チームのキャンプ地となった。
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