ウラモモーイ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ウラモモーイは、かつて桃井はるこがパーソナリティを勤めたラジオ番組。「ウラ」(裏)と言うだけあり、テンションや進行が毎回少しずつ異なった。
目次 |
[編集] 基本情報
- 放送期間 - 2005年4月3日~2006年4月2日(ラジオ日本は2005年4月4日~2006年4月3日)
[編集] スペシャル
ラジオ大阪では、他のアニラジでは考えられないほど速いペースで生放送が行なわれる。アニメ系のオタクにとって重要なイベントが行なわれた日や、桃井はるこのライブ直後などが中心。一部のリスナーは、スケジュールの関係ではないかと考えている。横浜(東京)·ラジオ日本では生放送は行なわれていない(2005年7月時点)。
ラジオ大阪での生放送中に入ってきた地震速報をアナウンサーではなく、桃井はるこが読み上げたことがある。
生放送の回はラジオ大阪で放送されたものを、ラジオ日本で流すのではなく、オープニングやエンディングを取り直すなど、いくつかの点が異なっているものを放送している。銀座のラジオ大阪東京支社から生放送されているのであろうが、2005年6月26日放送分は「DreamParty LIVE EX in 大阪」、8月28日放送分は「アニメ魂」のイベントが大阪で行われた関係で大阪弁天町のラジオ大阪本社から生放送された。
なお、2005年9月18日に東京新宿歌舞伎町のライヴ居酒屋、新宿ロフトプラスワンから初の公開生放送が行われた。(ちなみに会場の新宿ロフトプラスワンとしても初めてのラジオ番組の公開生放送だったようである。)
2006年1月15日(ラジオ日本では16日)の放送は、インフルエンザのためお休みした桃井はるこに変わってmanzoが萬Z(代打型)となって司会を代行する。番組名は「ウラマンゾー(?)」
[編集] レギュラー化の経緯
2004年12月19日の26:30~29:00にかけ、ラジオ大阪とラジオ日本で特番として生放送をした。放送中にメールを募集したところ、あまりにも大量のメールが送られたようで、スタジオ内は軽いパニックになっていた。
桃井はるこ及びUNDER17楽曲、フリートーク、リクエスト即興アニソン弾き語りなどで構成されたこの特番の人気が高かったため、2005年春の改編よりレギュラー番組化したと考えられる。
残念ながら2006年4月2日(ラジオ日本は4月3日)の放送をもってウラモモーイは惜しまれつつ番組終了した。当然復活を要望するリスナーが多いようである。
[編集] 連載
サンケイスポーツ(東京本社版)および道新スポーツにて番組の人気コーナー「ヲタ川柳」と連動した連載「モモーイのヲタ川柳に萌え~」が2005年9月から2006年3月まで毎週月曜日に掲載されていた。
[編集] スポンサー
オープニングでもエンディングでも企業名のクレジットが一切されないのが、この番組の特徴。 スポンサーは明らかにされていないが、ジェネオンエンタテインメント・キングレコードなどのCMが流れる。
確証のない憶測ではあるが、NAKiD(桃井はるこ所属事務所)が出資していると、ささやかれている。(ちなみにRFラジオ日本のタイムテーブルではネイキッドがスポンサーとして表記されている)
[編集] 外部リンク
- ウラモモーイ
- ウラモモーイ 応援ページ ファンサイト。コーナーのネタ等が掲載されている。
カテゴリ: ラジオ大阪のラジオ番組 | アニラジ | ラジオ番組に関するスタブ