イブラヒム・ルゴバ
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イブラヒム・ルゴバ(Ibrahim Rugova, 1944年12月2日 - 2006年1月21日)は、コソボ自治州大統領(暫定大統領)。コソボ民主連盟 (LDK) の党首。
コソボ紛争において、ルゴバは、アルバニア系住民の中にあって穏健派指導者として行動し、平和的手段による独立運動を進めてきた。コソボ・アルバニア人からは、国父と呼ばれた。[1]
2006年1月26日肺癌のため、プリシュティナで死去した。61歳。
国際連合の暫定統治下にあるコソボ自治州の地位をめぐって、セルビア共和国との交渉が本格化する矢先の死だった。
[編集] 外部リンク
- 追悼書 (アルバニア語)
- コソボ民主連盟(アルバニア語)
- コソボ議会(アルバニア語)
- Kosovo Albanians mourn lost leader
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