アーボ
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アーボ | |
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全国 オニドリル - アーボ (#023) - アーボック |
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ジョウト サンドパン - アーボ (#050) - アーボック |
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ホウエン オニドリル - アーボ (#225) - アーボック |
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全般 | |
英語名 | Ekans |
進化体系 | たねポケモン |
進化前 | なし |
進化後 | アーボック |
世代 | 第1世代 |
ポケモン学 | |
分類 | へびポケモン |
タイプ | どく |
高さ | 2.0 m |
重さ | 6.9 kg |
特性 | いかく/だっぴ |
アーボは、ポケットモンスターシリーズに登場する490種の架空のキャラクター (モンスター)のうちの一種である。
目次 |
[編集] 特徴
名前の由来は、毒蛇の一種「ボア」を逆から読んだもの。ちなみに英名でも最初Arboが使われる予定であったが、最終的にはsnakeを逆に綴ったEkansとなった。全長はミニリュウと同じく2m。 とても大きい物を飲み込む時は、あごを外して丸飲みする。エサは、ポッポとオニスズメのタマゴ。 生まれたてのアーボには毒がなく、噛まれても痛いだけで済むが、ある程度成長すると噛まれたと同時に体中に毒が回る。 墓地などに生息している。
[編集] ゲームでのアーボ
「ルビー・サファイア版」では、「たくわえる」「のみこむ」「はきだす」を覚えるようになった。こうげき・すばやさが高い。またわざマシンで「じしん」を覚えることが出来る。
[編集] アニメでのアーボ
アニメではロケット団のムサシがお中元としてもらっている。バトルでは「シャーボッ!」と鳴くが、落ち着くと普通に「アーボォ」と鳴く。 無人島でムサシとはぐれた時、「~ある」と中国人っぽく話していた。ドガースと共に活躍し、ドガースがマタドガスになると同時にアーボックに進化する。
[編集] ポケモンカードでのアーボ
初登場はポケモンカードゲーム拡張パック第三弾「化石の秘密」で、草タイプとして収録された。その際のレアリティは●。相手をどく状態にする「どくえき」や、マヒ状態にする「まきつく」を持っており、状態以上戦法用のポケモンだった。
ポケモンカードゲーム拡張パック第四弾「ロケット団」では、草タイプとして収録された。その際のレアリティは●。このときも第三弾同様状態異常系のワザを持っていた。
ポケモンカードゲーム ジム拡張第二弾「闇からの挑戦」では、草タイプ、「キョウのアーボ」として収録された。その際のレアリティは●。この時は状態異常にさらに特化しており、コインを2枚投げて、両方オモテなら相手をどくとこんらん両方の状態にするワザ、「とつぜんどく」を覚えていた。
ポケモンカードe第一弾基本拡張パックでは、草タイプとして収録された。その際のレアリティは●。このときもコインを一回投げてオモテなら相手をどく状態にするワザ「どくばり」を覚えており、状態異常という基本スタンスには代わりはなかった。
ポケモンカードゲームADV強化拡張パック「マグマVSアクア 二つの野望」では、草タイプとして収録された。このときもやはりコインを一回投げてオモテなら相手をマヒ状態にするワザ「まきつく」を覚えていた。
[編集] 映画でのアーボ
[編集] その他におけるアーボ
五十音順ポケモン図鑑では第1世代から第4世代(現在)まで一番最初にくるポケモンである。