アーサー・C・クラーク賞
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アーサー・C・クラーク賞 (Arthur C. Clarke Award) は、1987年に発足し、前年にイギリスで出版されたうち最も優れていると審査されたSF長編に与えられる賞。
[編集] 受賞作一覧
- 1987年 『侍女の物語』The Handmaid's Tale, マーガレット・アトウッド ( Margaret Atwood )
- 1988年 『沈みゆく塔』Drowning Towers, ジョージ・ターナー ( George Turner )
- 1989年 『消えない火』Unquenchable Fire, レイチェル・ポラック ( Rachel Pollack )
- 1990年 The Child Garden, ジェフ・ライマン ( Geoff Ryman )
- 1991年 Take Back Plenty, コリン・グリーンランド ( Colin Greenland )
- 1992年 Synners, パット・キャディガン ( Pat Cadigan )
- 1993年 Body of Glass, マージ・ピアシー ( Marge Piercy )
- 1994年 『ヴァート』Vurt, ジェフ・ヌーン ( Jeff Noon )
- 1995年 Fools, パット・キャディガン ( Pat Cadigan )
- 1996年 『フェアリイ・ランド』Fairyland, ポール・J・マコーリイ ( Paul J. McAuley )
- 1997年 『カルカッタ染色体』The Calcutta Chromosome, アミタヴ・ゴーシ ( Amitav Ghosh )
- 1998年 『すずめ』The Sparrow, メアリ・ドリア・ラッセル ( Mary Doria Russell )
- 1999年 『ドリーミング・イン・スモーク』Dreaming in Smoke, トリシア・サリバン ( Tricia Sullivan )
- 2000年 『ディストラクション』Distraction, ブルース・スターリング ( Bruce Sterling )
- 2001年 Perdido Street Station, チャイナ・ミエヴィル ( China Miéville )
- 2002年 Bold as Love, ギネス・ジョーンズ ( Gwyneth Jones )
- 2003年 The Separation, クリストファー・プリースト ( Christopher Priest )
- 2004年 Quicksilver, ニール・スティーヴンスン ( Neal Stephenson )
- 2005年 Iron Council, チャイナ・ミエヴィル ( China Miéville )
- 2006年 『空気』Air, ジェフ・ライマン ( Geoff Ryman )
