ひとよし号
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[編集] 運行会社
- 九州産交バス
- 産交バス(人吉)
[編集] 停車箇所
熊本交通センター - 通町筋(熊本行のみ) - 味噌天神 - 水前寺公園前 - 熊本県庁前 - 自衛隊前 - 東町中央 - 益城インター口 - 益城 - 御船IC - 城南 - 松橋IC - 小川 - 宮原 - 新八代駅前(東口) - 坂本 - 鮎帰 - 小鶴 - 山江 - 人吉IC - 人吉産交
- ※熊本交通センター~益城インター口は人吉行は乗車のみ、熊本行は降車のみ。
[編集] 運賃
- 熊本交通センター~人吉産交
- 片道2300円
- 往復乗車券4,000円
- 4枚回数券6,800円
- 熊本交通センター~新八代駅前(東口)
- 片道1350円
- ※全便座席指定制。あらかじめ乗車券を購入しなければならない。
[編集] 所要時間
- 熊本交通センター~人吉産交
- 1時間47分
- 熊本交通センター~新八代駅前(東口)
- 1時間
[編集] 車内設備
- 3列シート
- ビデオ
- トイレ
[編集] 沿革
- 1955年8月熊本~人吉間直行バス運行開始
- 1968年当時 6往復運行 辛島町産交バス乗り場34番乗り場
- ヘッドマークあり。くまがわ下りをモチーフにしたもの。
- 当時停留所 辛島町~迎町~松橋~小川四つ角~宮原~八代駅前~坂本橋~破木~神瀬橋~大阪間~一勝地~人吉
- 1969年3月 交通センター開業 1ホーム6番乗り場に(現Aホーム6番乗り場)
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- 停留所、神瀬橋から神瀬へ、渡駅前停車
- 1969年11月 ワンマン化 2時間29分に
- 1970年12月 2時間22分に
- 1971年頃 宮原経由八代快速「しらぬい」号の廃止により、10往復に増便
- 1980年3月 9往復を熊本~八代間高速道に載せ換え、従来の国道経由は1往復のみに
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- 経路 熊本~県庁~熊本IC~八代IC~八代駅に、熊本~人吉間2時間30分 国道経由2時間24分
- 1981年10月 熊本~人吉~宮崎の高速特急「なんぷう」号4往復開設
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- 当時は八代IC~八代駅~国道219号~人吉~国道221号~えびのICで運行
- 「ひとよし」号は7往復に
- 当時は八代IC~八代駅~国道219号~人吉~国道221号~えびのICで運行
- 1982年2月 国道3号線経由廃止、熊本~八代間はすべて高速経由に
- 1982年11月 高速特急「なんぷう」号6往復に増便。「ひとよし」号5往復に
- 1988年4月 福岡~人吉~宮崎高速特急「フェニックス」号3往復開設
- 1989年12月 九州自動車道八代~人吉間開通、高速特急「なんぷう」号、8往復に増便、八代駅前を経由しなくなった。
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- 「ひとよし」号は八代IC~八代駅~八代ICの経路で運行、7往復に増便、熊本~人吉間1時間55分
- 1990年5月 熊本~鹿児島高速特急「きりしま」号10往復開設、うち6便は人吉停車
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- 「ひとよし」号は4往復に減便
- 1992年5月頃 1往復に減便
- 1992年8月頃 廃止
- 2004年「きりしま」号廃止により、熊本~新八代~人吉間「ひとよし」号4往復として復活