しゃばけ
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『しゃばけ』は、畠中恵の小説。体の弱い若だんなと、あやかしたちが協力して事件を解決する、ミステリーの要素が入った時代物ファンタジーである。
目次 |
[編集] 概要
- 2001年(平成13年) - 第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞。
- 2002年(平成14年) - 「青春アドベンチャー」(NHK-FM放送)でラジオドラマ化。
- 2004年(平成16年) - 2作目『ぬしさまへ』がラジオドラマ化。
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
[編集] あらすじ
- しゃばけ
- ぬしさまへ
- ねこのばば
- おまけのこ
- うそうそ
- みぃつけた
[編集] 登場人物
- 一太郎
- 若だんな。江戸の大店・長崎屋の跡取り息子。身体が弱くすぐ寝込んでしまう。
- 佐助
- 長崎屋の手代。犬神。ごつい顔で、力が強く片手で人を持ち上げてしまう。
一太郎が1番で2番がない
- 仁吉
- 長崎屋の手代。白沢。切れ目で男前で江戸の娘に人気
一太郎が1番で2番がない。
- 家鳴
ぎしぎしと家を鳴らすやつ。1番が大好き きゅわきゅわとなく
- 松之助
一太郎の兄
- 屏風のぞき
- 籐兵衛
一太郎の父
- おたえ
一太郎の母
- 栄吉
隣の菓子屋(三春や)の息子
- 日切りの親分
スタブ
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- しゃばけ倶楽部 バーチャル長崎屋(新潮社公式サイト)
- 小説新潮(新潮社公式サイト)
- 日本ファンタジーノベル大賞(読売新聞公式サイト)
- 日本ファンタジーノベル大賞(新潮社公式サイト)
- しゃばけ同盟(ファンサイト)