きなこ棒
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きなこ棒(きなこぼう)は、砂糖や水飴などを練り合わせて棒状にし、きなこをまぶした昔ながらの駄菓子。家庭で作る場合は中心に棒を刺す事が多い。
[編集] きなこ棒のあたり
市販きなこ棒の種類は以下の二つに分けられる。
- あたり付ききなこ棒
箱の中に包装されていないきなこ棒が入っており、購入した際その場で食べる。(この種類のきなこ棒の多くは爪楊枝などで刺されている。)
きなこ棒を食べた後に残った爪楊枝に、印が入っていることがあり、それを店員に見せるともう一本食べられる。 この形態は駄菓子屋に多く見られる。
- あたりなしきなこ棒
袋に包装されている事が多い。また、中心に棒が刺されていない事が多い。