お茶の水女子大学附属中学校
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お茶の水女子大学附属中学校(おちゃのみずじょしだいがくふぞくちゅうがっこう)は、東京都文京区大塚にある国立(現在は国立大学法人)のお茶の水女子大学の附属中学校。お茶の水女子大学自体及び附属高校は女子校だが、附属中学校までは男女共学。男女構成比は1:2。
[編集] 概観
一般的な通称は「お茶女」または「お茶の水」だが、在校生や卒業生・学校関係者などは「お茶中」と呼んでいる。これは、ほかの附属校(附属幼稚園、附属小学校、附属高校、大学)と区別するためである。グラウンドは大学と共用している。制服はセーラー服で、女子は「お茶中ベルト」を着用する。夏休み前から9月中旬ごろまでは「自由服期間」があり、これは制服でも私服でもどちらでも登校していい期間である。(ちなみちこの制度は生徒の意見を取り入れて作られた)出身者の間ではお茶中はお茶の水系列で一番校舎がボロい事で有名である。