あるいは裏切りという名の犬
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あるいは裏切りという名の犬 36 Quai des Orfèvres |
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監督 | オリヴィエ・マルシャル |
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製作総指揮 | ユーグ・ダルモワ |
脚本 | フランク・マンキューソ ジュリアン・ラプノー ドミニク・ロワゾー オリヴィエ・マルシャル |
出演者 | ダニエル・オートゥイユ ジェラール・ドパルデュー |
音楽 | エルヴァン・ケルモンヴァン アクセル・ルノワール |
撮影 | ドゥニ・ルーダン |
編集 | ユーグ・ダルモワ |
配給 | アスミック・エース |
公開 | 2004年11月24日 2006年12月 |
上映時間 | 110分 |
製作国 | フランス |
言語 | フランス語 |
allcinema | |
IMDb | |
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『あるいは裏切りという名の犬』(原題:36 Quai des Orfèvres、「オルフェーヴル河岸36番地」の意)は2004年のフランス映画。80年代に起きた実話をベースとした刑事ドラマ。監督は元警官のオリヴィエ・マルシャル。原題の「オルフェーヴル河岸36番地」とはパリ警視庁の住所である。
2006年のフランス映画祭で『パリ警視庁/オルフェーブル河岸36』の題で上映された作品である。
2005年、セザール賞に8部門ノミネートされた。
なお、『1900年』で共演して以来のドパルデューの友人であるロバート・デ・ニーロが気に入り、彼のトライベッカ・プロがリメイクを決定。『ネバーランド』『チョコレート』のマーク・フォースターが監督し、主演はデ・ニーロとジョージ・クルーニーを務める予定。
[編集] ストーリー
[編集] キャスト
- ダニエル・オートゥイユ (レオ・ヴリンクス)
- ジェラール・ドパルデュー (ドニ・クライン)
- アンドレ・デュソリエ (ロベール・マンシーニ)
- ロシュディ・ゼム (ユゴー・シリアン)
- ヴァレリア・ゴリノ (カミーユ・ヴリンクス)
- ダニエル・デュヴァル (エディ・ヴァランス)
- フランシス・ルノー (チチ・ブラッスール)
- カトリーヌ・マルシャル (イヴ・ヴェラジェン)
- ギ・ルクリュイーズ (グロリュック)
- アラン・フィグラーツ (フランシス・オルン)
- ヴァンサン・モスカート (ジュネール)
- アンヌ・コンシニ (エレーヌ・クライン)
- ステファヌ・メッツジェール (スマオ)
- ソレーヌ・ビアシュ (ローラ・ヴリンクス、11歳)
- オロール・オートゥイユ (ローラ・ヴリンクス、17歳)
- エリック・デフォッス (ロルフ・ヴィンテルシュタイン)
- イヴァン・フランク (ブリュノ・ヴィンテルシュタイン)
- ジョー・プレスティア (ヴィクトール・ドラガン)
- オリヴィエ・マルシャル (クリスト)
- ミレーヌ・ドモンジョ (マヌ・ベルリネール)