KSBステーションEYE

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KSBステーションEYE（けいえすびー - あい）は、1990年代に瀬戸内海放送にて放送された岡山県・香川県向けのローカルニュース番組。

母体であるテレビ朝日の『ステーションEYE』は1997年3月で終了したが、ローカルニュース部分はこのタイトルで2000年3月まで放送された。

1999年10月以降の半年間は金曜日のみ『KSBステーションEYE 金曜てれびマガジン』として、ニュース部分を縮小し、生活情報色を強めた内容となった。この流れは2000年4月以降の後番組『おとなりTV KSBスーパーJチャンネル』→『KSBスーパーJチャンネル』の金曜日の内容にも受け継がれた。

[編集] 主なキャスター

1998年頃以降の担当キャスターを記す。田尾以外は全員、当時の瀬戸内海放送アナウンサー。

名越章浩（退職後NHK記者に転向）
浮田圭見（コンビを組んでいた名越の退職後は1人で担当したが、1999年9月で降板）
緒方希美子（1999年10月以降、すなわち最後期の月～金のメインキャスターを担当）
牧野克彦（現・静岡放送アナウンサー。緒方とともに1999年10月以降の月～木曜を担当）
田尾和俊（1999年10月以降の「～金曜てれびマガジン」の司会者。現在も『KSBスーパーJチャンネル』金曜版に出演中）

[編集] 備考

エンディングではその日の『ニュースステーション』の内容を簡単に紹介していた。当然予告用映像があるわけではないので、キャスターのコメントとテロップのみで行っていた。これは「報道ステーション」に変わった現在も予告は続いている。
週末のローカル枠も『KSBステーションEYE』の名称で放送された。
- 週末の全国ニュースが『ANNスーパーJチャンネル』に移行した1997年10月以降も、ローカル枠に『KSBステーションEYE』のタイトルが2000年3月まで残っていた（ローカル枠の冒頭に改めてオープニングが入る）。しかし、番組表上ではローカル枠も含めた30分間が一貫して『ANNスーパーJチャンネル』ということになっており、スポンサーセールス枠としても30分通しという扱いであった。すなわち、同じセールス枠にもかかわらず途中でタイトルが変わってしまうという事態に陥っていた。
一時期（名越・浮田コンビ時代）金曜日に広島ホームテレビとの交流コーナーがあった。