鳥取鉄道部
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鳥取鉄道部（とっとりてつどうぶ）とは、鳥取県鳥取市の鳥取駅構内にある西日本旅客鉄道（JR西日本）の鉄道部の一つであり、米子支社の管轄。管下に車両基地（西鳥取車両支部）、乗務員区所（鳥取列車支部）を擁する。
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[編集] 管轄路線
※管轄境界駅については、鳥取鉄道部が管理を担当している駅を記載している。
[編集] 歴史
[編集] 西鳥取車両支部
西鳥取車両支部（にしとっとりしゃりょうしぶ）は、鳥取県鳥取市にある鳥取鉄道部管轄の車両基地である。山陰本線鳥取～湖山間に並行して敷地があるが、鳥取駅から専用線で入構するため、関係者や鉄道ファン以外には鳥取～湖山間が複線のようにみえる。かつては、西鳥取運転区と称していたが、1991年に鳥取鉄道部が発足すると同時に、その下部組織となった。
[編集] 所属車両の車体に記される略号
「米トリ」・・・米子支社を意味する「米」と、鳥取を意味する「トリ」から構成される。
[編集] 所属車両
以下は2006年4月1日現在の所属車両である。
- 2両が所属。
- 長らく境線を中心に運用されていた。しかし、トイレがないことから、2003年秋のダイヤ改正で予備車両となり、2004年8月頃に、全車後藤総合車両所から鳥取鉄道部西鳥取車両支部に転属した。その際、キハ33形にトイレがないために単独では運用せず、トイレ付きのキハ47形0番台と2両編成を組成して、山陰本線鳥取～浜坂間の普通列車として現在まで運用に当たっている。
- 1両（キハ58 1048）が残るのみである。かつては急行列車、後に快速列車・普通列車に使用されていた。2001年にトイレが閉鎖された。キハ28形など、冷房電源を供給する車両が在籍しておらず、冷房が使用できないため、定期運用はない。
- HOT7000系気動車（受託車両）
[編集] 過去の配置車両
- 気動車
[編集] 鳥取列車支部
鳥取列車支部（とっとりれっしゃしぶ）は、鳥取鉄道部管轄の乗務員区所であり、運転士・車掌が所属する。鳥取駅構内に事務所がある。かつては鳥取列車区と称したが、1991年の鳥取鉄道部発足と同時にその下部組織となった。
[編集] 乗務列車・区間
- 特急列車
- 普通・快速列車
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