闘竜賢二
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闘竜 賢二(とうりゅう けんじ、1958年12月19日 - )は、兵庫県加古川市出身で(実際は東京都北区生まれ)三保ヶ関部屋所属の元大相撲力士。本名は田中賢二。最高位関脇。
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[編集] 来歴
1974年3月場所初土俵をふみ、幕下時代から有望視され、1979年1月場所に、20歳で新十両、同年11月場所に新入幕を果たした。丸っこい体型からの押し、右四つの寄りを得意として1984年5月には関脇まで昇進するも、伸び悩み素質を活かせなかった。
最晩年には昇進してきた貴花田と対戦、親子両方と対戦した最初の力士となった。1990年1月場所限りで引退、借株でしばらく日本相撲協会に残ったが、まもなく廃業した。
「闘竜」の四股名は、出身地にほど近い兵庫県加東市にある加古川の名勝、闘竜灘にちなむものである。
[編集] 三賞・金星
- 三賞:敢闘賞1回
- 金星:2個(若乃花2個)
[編集] 改名歴
- 闘竜 賢二(とうりゅう けんじ)1974年3月場所-1990年1月場所
[編集] 年寄変遷
- 二十山 賢二(はたちやま けんじ)1990年1月-1990年9月
- 中立 賢二(たかだち -)1990年9月-1992年12月