警官突撃隊
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警官突撃隊(けいかんとつげきたい)は、戦前の警視庁に存在していた対テロ特殊部隊である。
重武装した隊員の強行突入により銃器等で武装した凶悪犯を逮捕または射殺する目的で編成された。現在の特殊急襲部隊に相当するが、アメリカの警察に設置されている特殊部隊「特殊火器戦術部隊」(SWATを参照せよ)に性格が近い。二・二六事件で警視庁本庁舎を襲撃せんとした反乱部隊にとっては特別警備隊以上に最も脅威とされた対テロ特殊部隊であった(特別警備隊は、反乱軍兵士により1個分隊が武装解除されてしまっていた)。
[編集] 隊員の装備
- 鉄兜(クロームモリブデン鋼ヘルメット)
- 防弾衣(ボディアーマー)
- FN ポケット・モデル M1906自動式拳銃