裕司と雅子のガバッといただき!!ベスト30
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サンデーステーション 裕司と雅子のガバッといただき!!ベスト30!(-ゆうじとまさこの-)はニッポン放送で放送されていた音楽番組。日曜9:00-13:00に生放送されていた(スポーツ中継放送時は9:00-12:00)。1992年4月12日開始。2002年3月31日終了。
スポンサーは新日本石油(1993年の提供開始時の社名は日本石油)。ちなみに冠名の「サンデーステーション」の前にはそれぞれのスポンサー名が入る。
後番組は「三宅裕司のザ・ベスト30"スゲェ!"」(2002年4月7日~2005年12月18日)。そして2006年1月1日からは「三宅裕司 みんなのヒット!ベスト20+10」としてリニューアル。ただしスポンサーは新日本石油から日産自動車への一社提供へ変更された。 三宅裕司はヤングパラダイス時代から実に20年以上もの間ニッポン放送のパーソナリティを務めている。
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[編集] パーソナリティ
[編集] 番組内容
- 新曲を30位から1位にカウントダウン形式で紹介のガバッとランキング、10時台・11時台・12時台にハガキのコーナーがあり最新ヒットが分かりかつ爆笑できる「世界初の爆笑ランキング番組」である。(正午からスポーツ中継のある場合は、20位から1位までカウトダウンし、番組の途中で30位から21位までをフラッシュでカウントダウンする。)
また、ランキングの途中に「言っちゃう電話」のコーナーがあり(このコーナーに出演した人には賞金5000円と番組オリジナルノック式ボールペン「カチカチ」がプレゼントされた。)10時台・11時台・12時台の時報明けには三宅の劇団SET(スーパーエキセントリックシアター)の劇団員・田上ひろしの中継コーナー(福の神・田上が行く→福の神・田上のここどこクイズ→福の亀・田上のここはどこ?)があった。 12時台には「ガバッとクイズ」(主に「言っちゃう電話」からの問題で正解したら5名に1万円がプレゼントされた)があった。
- ネット局・BSデジタルラジオLFX488では1時間に短縮されたもの(裕司と雅子のガバッといただき!!60分 1993年4月~2002年3月)が放送され、基本的に7位から1位まで発表されるが、録音放送のためランキングは1週前のランキング発表となる。(ちなみに日石提供時代は60分のスポンサーも日本石油一社提供だった。その為、日石時代はネット局が30局近くあった。)
- スペシャルウィークのときはアーティスト特集や電リク特集、また年末には年間ベスト30(60分ネット局は年間ベスト10)等特別な内容で放送される。
また、毎年1月一回目の放送は「声の年賀状」としてランキングでランクするアーティストからのメッセージと共にそのアーティストの昨年のヒット曲をかけると言う内容だった。(なお、「声の年賀状」の放送は原則として年末の収録の為、「言っちゃう電話」のコーナーやハガキコーナーはお休みとなる)
- ガバッとランキングは日本全国のCD・レコード売り上げ及びレンタル、有線、カラオケの各部門を加味してニッポン放送ベスト30選定委員会が決定したものであった。そのため、この番組でははがきや電話によるリクエストの受付は行っていなかった。
[編集] ハガキコーナー
主に10時~12時台の40分頃(30分頃の交通情報明けのランキング後)に放送される。
- (10時台)平成3行革命(3行くらいの短い文章でまとめた作品を紹介。主にあったコーナー:なんでそーなるの!・1/3の順調な成長・奥様はマコetc... (60分バージョンは7位発表後のCM明け)
- (11時台)貴重な体験(番組開始から終了まで唯一続いたコーナー。おもしろおかしい貴重な体験を2つ紹介。このコーナーに限り封書でも受け付けていた。 60分バージョンは6位の後)
- (12時台)えっ?!そーなの?etc (60分バージョンは4位の後)
[編集] ネット局
ニッポン放送、北海道放送、IBC岩手放送、秋田放送、山形放送、栃木放送、新潟放送、北日本放送、北陸放送、福井放送、静岡放送、東海ラジオ放送、京都放送、毎日放送、ラジオ関西、山陽放送、山口放送、四国放送、西日本放送、高知放送、長崎放送、熊本放送、大分放送、宮崎放送、南日本放送、ラジオ沖縄
- ラジオ沖縄は1998年9月にネットを打ち切り。
- 青森放送は1999年9月をもってネットを打ち切り。同時間帯にはローカル番組の浜ちゃん・うっちゃんの県南おもしろ事件簿が放送されている。以降は同時間帯の番組をネットしていない。(ちなみに、県南おもしろ事件簿パーソナリティーの浜舘明は三宅の出身大学の後輩にあたることから、最初の数回三宅がおもしろ事件簿に電話出演したことがある。)
- 北海道放送、東海ラジオ放送、毎日放送(日石のスポンサー撤退による途中打ち切り)はこの番組の終了以降の後番組「"ザ・ベスト30"スゲェ!」(北海道放送では2005年3月6日に1度だけ放送された これは札幌からの公開生放送を行うためだったからである)、「みんなのヒット」は放送していない。
(スタブ)
[編集] スポンサー変更による番組推移
- 開始当初はメインのスポンサーは無く、12時からのコーナー提供としてセブンイレブンがスポンサーの「セブンイレブンミュージックサンデー・クライマックスベスト7」があった程度だったが、1993年4月から1999年3月までは日本石油の一社提供により冠名が「NISSEKIサンデーステーション 祐司と雅子の-」となった。同年4月より三菱石油との経営統合により冠名が「日石三菱サンデーステーション 裕司と雅子の-」に変更。それに伴い、番組音楽・ジングル・コーナーがリニューアルされる。
- ※言っちゃう電話→ガバテル(「ガバッとテレフォン」の略で毎回テーマを決め募るようになった。)となったがその後暫くして「言っちゃう電話」に戻った。
- ※福の神・田上が行く→福の神・田上のここどこクイズ→福の亀・田上のここはどこ?(福の神・田上が毎回ある場所から中継をし待ち行く人のインタビューを元に田上の居る地名を当てるもの。「ガバッとクイズ」がこれに伴い変更となったが、開始当初からインタビューされた人が地名をバンバン言うためにすぐ終了。その後「福の亀・田上」に名前を改め毎回田上の居場所にある条件の下に品物を持って一番乗りの方に賞金1万円と言う企画に変更。それを期にガバッとクイズも終了。)
- ※ノベルティが「ガバソル」という折り畳み傘に変更。(濃紺に金のラインが入ったデザインはガバックと同じ。但し、小俣曰く高いためにハガキコーナーに採用された方から抽選で1名にしかもらえなくなった。ただし「貴重な体験」の採用者には2人にガバソルがもらえた。)その他の採用者には番組特製のクオカード(三宅と小俣との2ショットの印刷されたもの)と日石オリジナルグッズがプレゼントされた(日石三菱に変わってからはクオカードのみ)。
- ※ハガキコーナーが9時台~11時台に変更となり、12時台には「ガバッとメドレー」と言うテーマに沿ったメドレーコーナーが加わった。
- 日本石油は1998年3月をもって地方局ネットの60分のスポンサーを降りることになり、地方局のCMがフィラー音楽または地方の企業などに変更される。これに伴い、60分の方は冠名のサンデーステーションが無くなった。(ただしリニューアルから3ヶ月はイエローハットがスポンサーをしていたこともあり、その際には小俣が「裕司と雅子のガバッといただき!!60分。この番組はイエローハットがお送りします。」とアナウンスしていた。しかし冠名に「イエローハットサンデーステーション」とはつかなかった。)
- 2001年7月日石三菱が興亜石油・東北石油と合併するのに際しスポンサーが日石三菱→新日本石油に社名変更され、「ENEOSサンデーステーション 裕司と雅子の-」に冠名が変更された際、テーマ音楽が一新された。
- 聴取率としては関東地区のシェアで常に他の放送局を離しトップをキープしていたが、番組開始新日本石油のスポンサー撤退により番組もリニューアルする事になり、10年に渡る放送が最終回となった。(但し、三宅は続投と言う形で現在も続いている)
ニッポン放送 日曜 9:00~13:00 | ||
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