自由ケ丘 (青森市)
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自由ケ丘（じゆうがおか）は青森県青森市の地名。自由ケ丘一丁目と自由ケ丘二丁目がある。よく、「自由ヶ丘」とも表記されるが、住居表示の実施や区画整理事業により新たに町名を設ける場合は「常用漢字」「人名用漢字」以外の文字は使用できないことになっているようである。よって市の公式文書に掲載されている町名はすべて自由「ケ」丘になっている。
東青森駅から小柳駅付近まで東北本線の南に新興住宅街が続いており、その一部である。この範囲に属する「虹ケ丘」「浜舘」と共に青森市では最も人気のある新興住宅街の一つである。これらの場所には高層マンションや団地はなく、一戸建ての住宅が集まる事で構成されている。この付近はその中でも最東部であり、青森市中心部からは離れていたが実際には最初に命名が行われた。
地区の北には小柳駅があり、小柳駅に向かって幅の広い広大な道路がある。無人駅であるため「駅前通り」と言う人はいないが、非常に交通量が少ないのに幅が広いため、広場のように用いている部分もある。
赤川で途切れている地区の道路は3・2・2内環状線のはずであるが、現在はまだ未開通のため地区の大通り程度の認識しか持たれていない。
毎年10月には自由ヶ丘町民文化祭が行われている。また、地区内には青森市自由ヶ丘町民会館も作られており、住民のコミュニティの拠点となっている。
[編集] 沿革
- 1985年 - 区画整備完了
