横浜環状北線
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横浜環状北線（よこはまかんじょうきたせん）は整備中の首都高速道路の路線である。首都高速道路横羽線・生麦JCTと第三京浜道路・港北IC間の約8.2kmを結ぶ。横浜市を環状的に接続する構想（横浜環状道路）の一部である。2010年度完成予定。
沿岸部と内陸部を結ぶ幹線道路が少ない横浜市北部の渋滞解消を目的とする。周辺環境への影響を少なくするために、大部分の区間がトンネル構造である。
横浜環状道路はこの北線と、港北から保土ヶ谷バイパスと交差して戸塚に至る西側区間、及び国土交通省と日本道路公団によって事業が進められている、戸塚～釜利谷間の横浜環状南線からなる。西側区間は構想のままで長らく進展がないが、港北から東名高速道路に繋げる横浜環状北西線（全長7.1km）は2005年8月25日にルートが決定した。まだ計画段階であるが、2012年度前後の完成を目指している。
なお。横浜環状北線に関連する街路として、新生麦出入口と接続し、東京大師横浜線と国道1号を結ぶ都市計画道路岸谷生麦線が建設予定である。
目次 |
[編集] 概要
[編集] 横浜環状北線
- 起点 神奈川県横浜市都筑区川向町（第三京浜道路・港北IC）
- 終点 神奈川県横浜市鶴見区生麦二丁目（首都高速道路横浜羽田空港線・生麦JCT）
- 車線数 往復4車線
- 設計速度 60km/h
- 完成時期 2012年度（平成24年度）の予定
[編集] （参考）横浜環状北西線
- 起点 神奈川県横浜市青葉区下谷本町（東名高速道路・横浜青葉IC）
- 終点 神奈川県横浜市都筑区川向町（第三京浜道路・港北IC）
- 車線数 往復4車線
- 設計速度 60km/h
[編集] （参考）岸谷生麦線
- 起点 神奈川県横浜市鶴見区岸谷二丁目（国道1号線）
- 終点 神奈川県横浜市鶴見区生麦三丁目（東京大師横浜線）
- 車線数 往復2車線（片側歩道）
- 設計速度 40km/h
- 完成時期 2010年度（平成22年度）の予定
[編集] 路線番号
- 未定
[編集] ジャンクションとランプ
[編集] 横浜環状北線
[編集] 横浜環状北西線
[編集] 開通予定年度
- 港北JCT - 生麦JCT：2012年
