栃木県立烏山高等学校

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栃木県立烏山高等学校
過去の名称	私立烏山学館栃木県立烏山中学校
国公私立の別	公立学校（都道府県立）
設置者	栃木県（教育委員会）
設立年月日	明治40年（1907年）4月20日
校訓	「至誠」「不屈」「礼儀」「協同」
共学・別学	男子のみ
課程	全日制
学科	普通科

栃木県立烏山高等学校（とちぎけんりつからすやまこうとうがっこう）は、栃木県那須烏山市にある県立の高等学校。卒業生の進路は大学、専門学校への進学が多い。略称は烏高（からこう）。

[編集] 概要

[編集] 設置学科

全日制課程　普通科

[編集] 沿革

1907年（明治40年）:私立烏山学館として開校
1924年（大正13年）：栃木県立烏山中学校となる
1948年（昭和23年）:栃木県烏山高等学校となる
1951年（昭和26年）:栃木県立烏山高等学校と改称
1997年（平成9年）:創立９０周年記念式典挙行

[編集] 所在地

栃木県那須烏山市中央3-9-8

[編集] 教育目標

豊かな感性と創造性に富み、社会性と国際性をもった人材の育成

[編集] 行事

創立記念日～提灯行列

創立記念日である4月28日に一日かけて行われる記念行事。午前に創立者である川俣英夫の墓前に全校生徒が墓参りをし、続いてOBによる記念講演が行われる。夕方から最大のイベントである市内提灯行列が行われる。全校生徒は手にそれぞれ提灯を持ち、生徒会執行部員を先頭にブラスバンドが続き、学級長が各クラスを先導して市中心部へ向かう。この行事では今も伝統が受け継がれており、まず校門を出る際、川俣英夫先生の胸像に各クラス毎に万歳三唱をする。歌われる校歌は現在では一般に歌われる事の無い第一校歌（戦前までの校歌）。また、川俣英夫先生の血筋に当たる方々が生家に集まっており、隊列はその前でも万歳三唱をする事になっている。街全体で同校の創立行事を祝う伝統が定着している。　