李長春
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李長春（りちょうしゅん、 Li Zhangchun, 1944年2月-）は遼寧省大連市生まれ。中華人民共和国の政治家。第16期中国共産党中央政治局常務委員、思想を主管する。
1965年中国共産党入党。1966年ハルビン工業大学電機学部卒業。1983年に39歳の若さで瀋陽市党委書記、1986年遼寧省副省長。1990年に河南省副省長に転任、1993年省党委書記。1998年から広東省党委書記に就任し、独立王国の傾向にあった広東省で経済過熱を抑制。また、江沢民に反対する広東閥の排除に貢献し、朱鎔基の後継として総理に押されたものの朱鎔基の大反対に遭い、温家宝に敗れる。
2002年に政治局常務委員に就任してからは、中央精神文明建設委員会主任となり、宣伝部門を率いる。中共史観の見直しを扱った『氷点』週刊停刊では胡錦濤と対立した。
第12期中央候補委員、第13期、14期中央委員、第15中央政治局委員、第16期中央政治局常務委員。
