木屋響子

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木屋響子(きやきょうこ)、本名木村恭子はシンガーソングライター、マリンバ奏者。ソロプロジェクトKYOKO Sound Laboratoryとしてフォルテミュージックエンタテインメントからシングル12枚、アルバム4枚をリリース、その後は現名義（表記はたびたび変更、後述)でインディーズ活動を行っている。マリンバの弾き語りという珍しいテクニックを持つ。実母は世界的なマリンバ奏者の安倍圭子である。

[編集] 経歴

1971年 1月20日東京生まれ

1991年本名の木村恭子名義で作詞作曲活動を始める

1993年 2月11日シングル『See You Again』でフォルテミュージックエンタテインメント(FME)からデビュー

1995年 FMEが親会社の日本コロムビアに吸収されたのに伴い契約を打ち切られる。当時既にレコーディング終了していたニューアルバム『ガイアの歌』は、その後2年以上お蔵入りすることとなる。

1997年たまごっち公式イメージソング『あっちむいて　どっちむいて　たまごっち』を小林亜星と共同制作

1997年 12月25日シングル『ジャスミンの眠る黄河の泡』（『ガイアの歌』からの先行シングルカット）をインディーズでリリース、以降インディーズでのCDリリースを続ける

1999年 ZABADAKライブに参加

2002年～2004年フランス、イギリス、アメリカに滞在

[編集] Discography

[編集] SINGLE

『See You Again』 (1993/2/11)
『私はピーコ』 (1993/12/1)
『ひと粒の砂』 (1994/2/21)
『INSIDE OUT』 (1994/6/21)
『私はピーコ～私はピーコ～』※CD文庫 (1994/8/21)
『Kyrie』 (1994/11/21)
『ASKA』 (1995/3/21)
『私はピーコ～モグラの幸せ～』※CD文庫 (1995/3/21)
『想い出を花束にかえて』 (1995/4/1)
『ガイアの詩』 (1995/4/21)
『火の鳥－黎明編－』※秋田CD文庫 (1995/6/20)
『火の鳥－未来編－』※秋田CD文庫 (1995/7/20)

以上、フォルテミュージックエンタテインメント

※CD文庫はFMEの企画CDシリーズで、シングルCDと冊子がセットになっていた。

「私はピーコ」シリーズの冊子の内容は作者自身の描いた絵本。

※秋田CD文庫はFMEと秋田書店のコラボレーション企画で、手塚治虫の漫画作品を収録した冊子とイメージソングを収録したCDのセット。

『あっちむいてどっちむいてたまごっち』 (1997/5/1)

以上、バンダイミュージックエンタテインメント

『ジャスミンの眠る黄河の泡』 (1997/12/25)
『Water Blue』 (1998/9/10)
『前略Dear』 (2001)
『Be Alive』 (2002)
『KSL MU』 (2003)
『Prayer』(2003)
『3/8Forests』 (2004)
『がらくたの歌』 (2004/10)
『雨にうたれてもLove＆Peace』 (2004/11)
『アラベスク模様の運命』 (2005)

以上、ジーベック音楽出版

[編集] Album

『グリーンな風の中で』 (1993/5/21)
『月の石がみている夢』 (1994/4/21)
『Maria』 (1994/10/21)
『See You Again』 (『グリーンな風の中で』のリメイク) (1995/3/21)

以上、フォルテミュージックエンタテインメント（現在はジーベック音楽出版より再リリース）

『ガイアの歌』 (1998/12/10)
『Midnight Calling』 (2000/12/14)
『All My Song Is All My Life』 (2001)
『あっちむいてどっちむいてピヨッち』 (2003)
『All My Song Is All My Life 05』(2005)

以上、ジーベック音楽出版

[編集] 改名歴

KYOKO Sound Laboratory(KSL)はプロジェクトとしての名義である。フォルテミュージックエンタテインメント所属時代の個人名義はKYOKOだった。その後、インディーズ活動を始める際に本名の木村恭子に戻す意向だったが、同姓同名のアーティストが活動していたため、急遽木谷恭子に改名。しかし、面白みに欠けると言われ、木谷響羽子に表記を改める。しかしこれも姓名判断により改名を薦められ、木屋響子とした。同姓同名のアーティストさえいなければ本名で活動したかったという気持ちもあり、現在は木屋響子(本名:木村恭子)と表記している。