新十津川町
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新十津川町（しんとつかわちょう）は、北海道空知支庁管内中部にある町。
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[編集] 町名の由来
開村当初トック原野に入植した住民が奈良県吉野郡十津川村出身だったことから。 この関係で十津川村とは同じ町（村）章を用いている。
[編集] 地理
- 山:南暑寒岳、ピンネシリ、待根山、徳富（トップ）岳、鷲峻岳、留久（ルーク）山、壮志岳、察来山、大滝山、知来岳、総富地（そっち）岳
- 河川: 石狩川、徳富（トップ）川、尾白利加川、ワッカウエンベツ川、ルークシュベツ川、幌加徳富川、樺戸川
- 湖沼: 袋地沼、留久貯水池、暑寒湖、和歌貯水池、南幌加貯水池
[編集] 隣接している自治体
[編集] 歴史
- 1889年 奈良県吉野郡十津川村水害遭難、壊滅。
- 1890年 600戸2489人がトック原野（徳富川流域）に移住。＜新十津川開村＞
- 1902年 新十津川村、二級町村制施行。滝川村（現滝川市）と結ぶ石狩川橋（初代）、道内初の鋼トラス道路橋として竣工。
- 1907年 新十津川村、一級町村制施行。
- 1931年 札沼北線、石狩沼田駅～中徳富駅（現新十津川駅）間開通。
- 1935年 札沼線全通。
- 1943年 札沼線部分（新十津川町内も含む）休止。
- 1953年 札沼線部分（新十津川町内も含む）営業再開、中徳富駅が新十津川駅に改称。
- 1957年 新十津川村、町制施行。「新十津川町」
- 1972年 札沼線新十津川駅以北廃止
- 1990年 開基100年
- 2000年 総進不動坂遺跡における発掘品捏造事件発覚
- 2002年 滝新橋竣工
[編集] 経済
[編集] 産業
- 農業：米
[編集] 立地企業
- 金滴酒造株式会社
- ピンネ農協
[編集] 姉妹都市・提携都市
[編集] 国内
[編集] 海外
[編集] 地域
[編集] 教育
- 高等学校
- 道立
- 中学校
- 町立
- 新十津川中学校
- 町立
- 小学校
- 町立
- 新十津川小学校
- 花月小学校
- 大和小学校
- 吉野小学校
- 町立
[編集] 交通
[編集] 鉄道
[編集] バス
[編集] 道路
- 一般道道
- 北海道道283号砂川新十津川線
- 北海道道432号暑寒別雨竜停車場線
- 北海道道625号学園新十津川停車場線
- 北海道道990号深川砂川自転車道線
[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
- 新十津川物語記念館
- 新十津川温泉
- ふるさと公園
- 金滴酒造
[編集] その他
[編集] 出身者（含母村移住者）
- 東武（あずまたけし：政治家・衆議院議員、北海タイムス創業者）
- 東季彦（北海タイムス社長・開成中学校校長・日本大学学長）
- 土岐錬太郎（作家）
- 大谷勝義（作家）
- 朝海さち子（作家）
- レオナルド熊（喜劇俳優）
- 鉢呂吉雄（政治家・衆議院議員）
[編集] 前期旧石器捏造事件
町内にある総進不動坂遺跡が藤村新一による旧石器発掘捏造事件の舞台となった。
- 詳細：日本の旧石器時代
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 河村たかしの部屋（小説「新十津川物語」の著者公認の紹介ページ）
- 新十津川物語記念館の紹介
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