戦え!!イクサー1
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戦え!!イクサー1（たたかえ - わん）は、1985年から1987年にかけて発売されたOVA作品。全3巻。
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[編集] ストーリー
[編集] スタッフ
- 原案：平野俊弘、阿乱霊
- 監督・脚本・キャラクターデザイン・総作画監督：平野俊弘
- 絵コンテ：平野俊弘、西森明良
- 演出：西森明良、岡本達也
- メカニックデザイン：本猪木浩明、荒牧伸志、大張正己
- モンスターデザイン：わたなべじゅんいち
- 作画監督：大上浩明、垣野内成美、大張正己
- 美術監督：荒井和浩、中村靖
- 音楽：渡辺宙明
- 制作：AIC
[編集] 主題歌
[編集] 戦え!!イクサー1 Act.I
- 「戦え!!イクサー1」（作詞：岡田冨美子 作曲・編曲：渡辺宙明 歌：柿沢美貴）
[編集] 戦え!!イクサー1 Act.II イクサーΣの挑戦
- 「NEVER RUN AWAY」（作詞：岡田冨美子 作曲・編曲：渡辺宙明 歌：楠木勇有行）
[編集] 戦え!!イクサー1 Act.III 完結編
- 「永遠のイクサー1」（作詞：岡田冨美子 作曲・編曲：渡辺宙明 歌：柿沢美貴）
[編集] 登場人物（声の出演）
- イクサー1（声：山本百合子）
- 宇宙をさまよう民・クトゥルフが、彼らを守る戦士として作った善なる心をもつ人造人間。それゆえビッグゴールドに支配されたために、他の星へ侵略活動を行いだしたクトゥルフに対し反旗を翻す。戦闘時は両腕から放つエネルギー弾、宇宙刑事シリーズばりのレーザービーム剣などを駆使して戦う。また戦闘ロボットなどの巨大な敵に対しては、自らの分身とも言える巨大ロボ・イクサーロボを操縦して闘う。
- 加納渚（声：荘真由美）
- 主人公。イクサー1にパートナーに選ばれた少女。渚の力を得ることによりイクサーロボは桁外れの戦闘力を発揮する。おかげでクトゥルフのターゲットとなって両親を失ったことから、イクサー1を恨む事もあった。阿乱の原作では開始時にチンピラからレイプされていた。
- イクサー2（声：戸田恵子）
- イクサー1を倒す為に作られた人造人間で、「イクサー1の妹」を自称する。イクサー1をも上回る戦闘力を持ち、同じように巨大ロボ・イクサーΣを操る。平野はイクサー1をキカイダーとして、イクサー2をそのライバルであるハカイダーとしてイメージしていることを明らかにしている。
- セピア（声：安藤ありさ）
- コバルトの恋人（クトゥルフには「男性」という性別がない）。コバルトを失った後、イクサー1を倒すためイクサー2のパートナーになる。
- クトゥルフの指導者。本来は心優しい理想的指導者なのだが、心の隙間をビッグゴールドにつけ込まれて以降、操り人形になってしまう（島本が本来の人格、塩沢が操られてからの声を担当している）。
- コバルト（声：江森浩子）
- クトゥルフの戦士。巨大ロボ・ディロスθ（シータ）で地球侵略作戦を行うが、怒りを爆発させた渚によるイクサーロボの爆発的なパワーの前に散る。
- ビック・ゴールド（声：塩沢兼人）
- 謎の生命体。イクサー1とは対極の「悪」である。サー・バイオレットを操り人形としてクトゥルフを支配、クトゥルフ神話ばりの奇怪な姿をした生命体を駆使し、他の星を侵略しようとする。
[編集] 登場メカ
- イクサーロボ イクサー１のロボット
- イクサーΣ イクサー２のロボット
- ディロスシータ コバルトが操縦
- 富士壱號
- 富士弐號
- FJ-Ⅲ
[編集] 関連商品
- 戦え!!イクサー1 ACT.I（1985年10月19日発売）
- 戦え!!イクサー1 ACT.II イクサーΣの挑戦（1986年7月23日発売）
- 戦え!!イクサー1 ACT.III 完結編（1987年3月4日発売）
- 戦え！イクサー１ 特別編（1987年9月25日発売）
- デイドリーム （ACT.IIとACT.IIIの間に作られたメイキングビデオ）
- 「黄金の戦士」漫画 イクサー１が戦士として覚醒した頃の物語。
- 「黄金の戦士」カセット文庫 上記のカセット文庫。
