小泉エリ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
小泉 エリ（こいずみ えり、1982年3月28日 - ） は、吉本興業所属のマジシャン。本名:横木絵梨（よこぎ えり）。身長158cm、体重47kg。京都府京都市出身。京都外国語大学卒業。
芸名の「小泉」は、吉本興業所属の実父横木ジョージが「小泉総理似のマジシャン」としての活動をしていた事も関係している。
[編集] 来歴
- 2000年、アイドルマジシャンとして活動開始。同年8月、吉本興業より「小泉エリ」の芸名でデビュー。
- 2002年11月、ミス京都コンテストに出場し、特別賞（ロマン吉忠賞）を受賞。
- 2003年8月、小学校からの友人であるトモがアシスタントとして加わり「小泉エリ＆トモ」として活動開始。（なお、小泉姓はエリの方だけ）
- 2003年12月、父横木ジョージ、母レミと「横木マジック研究所」を結成し、M-1グランプリ2003出場。マジックと漫才の融合という新しい分野にチャレンジするも2回戦敗退。
- 2005年8月、『ごきげん!ブランニュ』内の夏限定アシスタント「夏のごきブラカバーガール」3人のうち1人に選ばれる。
- 2005年8月、ドラマ『新・科捜研の女』(主演：沢口靖子）に出演。（マジシャンの助手役）
- 2006年3月末、「エリ＆トモ」解散。小泉エリ一人での活動となる。（トモは現在はミュージカルスターを目指し勉強中。）
- 2006年4月より中部日本放送『ノブナガ』で「ごはんリレー」コーナーにレギュラー出演。
[編集] 人物像
- 好きなタイプは力士。髷の凛々しさがたまらない、とのこと。
- ピーマンが大の苦手。「ごはんリレー」ではサラダの中に入っていたわずか一切れのピーマンと30分格闘した挙句、涙を流しながら完食した。そのピーマン嫌いは徹底しており、ミックスジュースの中にほんの一切れ入れられたピーマンを嗅ぎ分けられるほどである。またピーマンほどではないが、ゴーヤも苦手。
- 料理の腕前はかなりひどい。
- ドスペ２～恋のエプロンでは、課題であるカレーに対し、用意された調味料を全部入れ込む、重曹を入れて爆発させる等の結果、最下位となった。その結果、その場でタレントプロフィールに料理番組に向かない内容の注意事項を書き加えられた。
- 「ごはんリレー」では、声をかけた相手の家へ上がった際、自ら夕食作りの手伝いを志願したものの、米を洗う際に「水が冷たいから」という理由で泡立て器を要求し、相手に呆れられた。
- 同じく「ごはんリレー」にて、手の上で豆腐が切れず、18歳の相手に「なんやそれ」と罵られた。
- 高校1年生の三学期、ニュージーランドに留学していた経験がある。
- 中学生の時は卓球部で、京都府の大会で銀メダルを取った。
