小倉智昭のニュースアタックル

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小倉智昭のニュースアタックル（おぐらともあきの-）は、文化放送で1992年1月1日～1992年10月2日まで毎週月曜日～金曜日の午後5時～5時50分まで放送していた夕方のワイド番組。1991年12月末で終了した「走れ！やじうまン!!」（パーソナリティは西山弘道文化放送報道部デスク=2005年10月を持って退社）の後番組として急遽立ち上がった番組といわれている。アシスタントは当初館野順子だったが、1992年4月6日からは永野景子アナウンサー（現在は報道部記者）が担当していた。

オープニングが始まってすぐに「ニュース・パレード」へ突入するフォーマットだったため、同時刻他局のようなフリートークも話せないほどの忙しさだった。「ニュース・パレード」のゾーンが終わると文化放送の報道部記者の生レポート中心の内容が多かった。もちろん、夕方の道路交通情報も2回挿入していた。番組の最後の前には東京都からのお知らせを伝える「都民マイク」が放送されていた。（スポンサーには当時日産ディーゼル工業や現在は平日の朝ワイド内朝7時ごろのコーナー提供スポンサーであるピアス販売がレギュラー提供していた。）なお、現在平日の夕方5時30分ころに放送している「川中美幸人・うた・心」は、放送当時、当番組の直前に放送していた「いう気リンリン那智チャコワイド」において夕方4時30分ころに放送していた。

その「いう気リンリン那智チャコワイド」が1992年10月2日で最終回を迎え、「吉田照美のやる気MANMAN!」の3時間拡大（1992年10月2日までは13：00～15：00の2時間生ワイドだった）になったことに伴い、当番組も時間枠を拡大することになり、「小倉智昭の夕焼けアタックル」になった。