守山駅 (滋賀県)

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守山駅（もりやまえき）は、滋賀県守山市にある西日本旅客鉄道（JR西日本）東海道本線（琵琶湖線）の駅。

目次 1 駅構造 2 駅周辺 3 歴史 4 隣の駅 5 関連項目 6 外部リンク

[編集] 駅構造

JR琵琶湖線守山駅のハートインに併設された無人改札機（写真左は駅構内にある出入口、右はその先にある無人改札機）

単式・島式の複合型2面2線の橋上駅。上りホームは階段を上り駅舎に行かなくてもハートイン（コンビニ）の内側横に改札機だけの出入り口がある。

のりば

1. ■ 米原・大垣方面
2. ■ 草津・京都方面
3. （現在は使用停止）

2・3番線が島式ホーム。

かつては貨物営業をしており、駅の東側と北側には側線が多数あったほか、旭化成や富士車輌への専用線も伸びていた。 また、ホームなしの上り待避線（下りと上りの間のため中線に見えるが、実際には上り線）と、下り3番乗り場（ホームあり）があり、貨物列車の待避の他、守山車扱い貨物列車の組成解体などに使われていた。 最後まで残った駅南側にある上原成商事株式会社所有石油荷役施設への石油タンク車の貨物営業廃止にともない、05年12月から停留所化、その後本線に絡むポイントは撤去され06年7月には棒線化された。

[編集] 駅周辺

• 守山市立守山小学校
• 守山駅前郵便局
• 守山浮気（ふけ）郵便局
• 西友守山店
• 平和堂守山店
• 東レ・ファインケミカル守山事業場
• 富士車輌滋賀本社工場
• 中山道守山宿
• 古高工業団地

[編集] 歴史

当駅から旭化成滋賀工場や富士車輌滋賀工場へ行く引き込み線が伸びていたほか、現在駅南の団地群になっているところにはかつて煉瓦工場があり、線路の引き込みもあった。また、太平洋戦争以前には駅から野洲川河原への砂利運搬を目的としたトロッコ線路もあり、砂利の発送も行われていた。

• 1912年（明治45年）4月16日 開業。
• 1987年（昭和62年）4月1日 国鉄分割民営化により、JR西日本の駅となる。

[編集] 隣の駅

西日本旅客鉄道

■東海道本線（琵琶湖線）

新快速

野洲駅 - 守山駅 - 草津駅

普通（京都又は高槻以西で快速となる列車含む）

野洲駅 - 守山駅 - 栗東駅

[編集] 関連項目

• 日本の鉄道駅一覧

[編集] 外部リンク

JR西日本（守山駅）