土居町
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土居町(どいちょう)は、愛媛県の東予地方、宇摩地域にあった町である。宇摩地域の2市1町1村の合併により、地方自治体としては消滅し、四国中央市の一部となっている。1985年(昭和60年)に四国で初めて高速道路が開通した町である(四国縦貫自動車道 土居インターチェンジ-三島川之江インターチェンジ間)。五葉松やサトイモの産地としても知られる。
目次 |
[編集] 地理
東に伊予三島市、西に新居浜市と四国有数の工業都市の間に位置する。北四国の幹線交通軸である国道11号、四国縦貫自動車道、JR予讃線が東西に貫通し、交通は四国では便利なほうといえる。南に中央構造線により切り立った赤石山系の山々が連なり、北は燧灘に面している。その間に平地が東西に広がり、農村地帯を形成している。愛媛県道13号壬生川新居浜野田線の沿線の本町東部、伊予三島市寄りの地域には工場や倉庫が張り付きつつある。
伊予三島市や新居浜市の工場等の事業所へ通勤する人も多い。
[編集] 行政
- 町長 - 藤田勝志(合併時)
- 庁舎 - 1984年(昭和59年)に移転新築された。合併して四国中央市となってからは支所となっている。
[編集] 教育
[編集] 高等学校
- 愛媛県立土居高等学校
[編集] 行事
[編集] 交通
[編集] 鉄道
[編集] 道路
- 高速道路
- 松山自動車道
- 町内にあるインターチェンジ:土居インターチェンジ
- 松山自動車道
- 国道
- 県道