北海道道305号紋別丸瀬布線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

道道 305 北海道

北海道道305号紋別丸瀬布線（ほっかいどうどう305ごうもんべつまるせっぷせん）は、北海道網走支庁管内の紋別市と遠軽町を結ぶ一般道道（北海道道）である。

目次 1 路線概要 2 重複区間 3 通過市町村 4 主な接続道路 5 歴史 6 その他 7 関連項目

[編集] 路線概要

• 起点：北海道紋別市渚滑町5丁目（＝国道238号交点）
• 終点：北海道紋別郡遠軽町丸瀬布金山（＝国道333号交点）
• 総延長：52.2km

[編集] 重複区間

• 紋別市弁天町2丁目 - 紋別市南が丘町4丁目（北海道道713号中渚滑紋別停車場線）
• 紋別市藻別 - 紋別市上藻別（北海道道553号上藻別上渚滑停車場線）
• 紋別市鴻之舞 - 紋別市上鴻之舞（北海道道137号遠軽雄武線）

[編集] 通過市町村

• 北海道
  • 網走支庁
    • 紋別市 - 紋別郡遠軽町

[編集] 主な接続道路

• 紋別市
  • 国道238号＝渚滑町5丁目、元紋別
  • 国道273号＝渚滑町5丁目・同7丁目交差点
  • 北海道道713号中渚滑紋別停車場線＝弁天町2丁目、本町5丁目、南が丘町4丁目
  • 北海道道304号紋別港線＝元紋別
  • 北海道道873号小向元紋別線＝元紋別
  • 北海道道553号上藻別上渚滑停車場線
  • 北海道道137号遠軽雄武線
• 遠軽町
  • 国道333号

[編集] 歴史

• 1957年7月25日 路線認定（路線番号は266）。
• 1994年10月1日 路線番号変更。

[編集] その他

• 紋別市の中心部を通る区間は旧国道238号である。国道のバイパス開通に伴い、1995年に同市元紋別（国道交点）から起点を変更した。
• 紋別市と遠軽町（旧丸瀬布町）の境界に金八峠がある。急勾配・急カーブがある幅の狭い未舗装道路で大型車両は通行できない。冬季は通行止となる。これらを解消するため、金八トンネル（延長1752ｍ）の掘削を含む改良工事が行われている。
• 旭川紋別自動車道が丸瀬布ICまで開通すれば、紋別市へのアクセス路線になると思われる。
• 沿線には、1973年に閉山した鴻ノ舞鉱山跡がある。

[編集] 関連項目

• 北海道の道道一覧