レクサス・LX

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レクサス・LX
製造期間	1996年 – 2006年
	初代
ボディタイプ	5ドアラグジュアリーSUV
エンジン	1FZ-FE型直6 4.5L 215PS 372Nm
全長	4820mm
全幅	1830mm
全高	1850mm
ホイールベース	2850mm
車両重量	2100kg
車台が共通の車種	トヨタ・ランドクルーザー80
	二代目

ボディタイプ	5ドアラグジュアリーSUV
エンジン	2UZ-FE型 V8 4.7L 275PS 439Nm
全長	4890mm
全幅	1940mm
全高	1850mm
ホイールベース	2850mm
車両重量	2535kg
姉妹車	レクサス・GX
後継	なし
車台が共通の車種	トヨタ・ランドクルーザーシグナス
この表は自動車のスペック表テンプレートを使用しています

レクサス・LX（エルエックス）はトヨタ自動車が製造し、同社の海外ブランドレクサスで販売されてる車で、日本では未販売車である。ランドクルーザーシグナスとほぼ同一車種。レクサスで販売されている車種の中では一番高く、高級フルサイズSUVであり、対抗車種が多い。エンジンは、トヨタ・タンドラなどにも搭載されているV8,4700cc,DOHCの2UZ-FEを採用している。

[編集] 歴史

[編集] 初代「LX450」(1996年～1997年)FZJ80

1996年から、今までレクサスのジャンルになかったSUVを新たに投入した。80系ランドクルーザーをベースに、LX専用のグリル、ヘッドライト、アロイホイール、本革シートなどを装備してランドクルーザー80よりもグレードアップさせ販売した。エンジンは直列6気筒4500cc「1FZ-FE」、足回りは4輪コイルリジッドとランドクルーザーと共通。背面スペアタイヤの設定は無い。

生産はアラコ（現トヨタ車体　吉原工場）で、ボディー・メーカーが担当した初めてのレクサスブランド車となった。

[編集] 2代目「LX470」(1998年～2006年)UZJ100

1998年から販売された。トップクラスのSUVのため、本木目パネル・パワーシートなどを新たに装備した。外観は正面からみるとレクサス・GSを思わせるような外観となった。このモデルを日本では「ランドクルーザーシグナス」として発売した。

2003年にマイナーチェンジ。グリルの意匠変更・インテリアの改良などをし、5速AT(今までは4速)に変更した。
2006年にマイナーチェンジ。エンジンが改良され、230ps→275psへと馬力が上昇し、テールランプをLEDへ変更。ホイールデザインの変更。グリルもデザインを変更をした。

[編集] 日本で販売されているランドクルーザーシグナスとの違い

日本では、LXを「ランドクルーザーシグナス」という名で発売されている。LXはシグナスと若干ちがい、

日本のメーカー自主規制の補助ミラーが取り付けられていない。
レクサスでの販売の為、エンブレムが変わっている。
日本の仕様には無い「ギャラクティックグレイマイカ」「サンドダラーパール」などの塗装色が選べる。
メーカーズプレートをはじめ、ガスリッドのコーションなど、シグナスでは「TOYOTA」と表記されるところが全て「LEXUS」になっている。（ヘッドランプレンズ等は共通）
車幅灯のワット数の違いやサイドマーカーがあること
などが挙げられる。