ラルズ

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ラルズ（RALSE）はアークスグループが展開するスーパーマーケットのブランド名であり、北海道の道央地区を中心に店舗を展開するグループ内の中核企業である。本社は札幌市豊平区平岸1条1丁目9番6号。

[編集] 沿革

• 1961年10月 株式会社ダイマルスーパー設立。第1号店（山鼻店）開店。
• 1964年11月 商号を大丸産業株式会社に変更。
• 1969年8月 商号を大丸スーパー株式会社に変更。
• 1980年6月 シジシージャパンに加盟。
• 1987年6月 CIを導入し、ストアネームを大丸スーパーからフレッティ大丸に変更。
• 1989年3月 丸友産業株式会社と合併。商号を株式会社ラルズに変更。
• 1989年4月 ラルズとしての第1号店（ラルズストア北野店）開店。
• 1989年6月 ストアネームを変更（金市舘→ラルズプラザ、丸友ストア→ラルズストア、フレッティ大丸→フレッティ）。
• 1989年12月 株式会社コーセーの14店舗を譲受（後にストアネームをラルズマートに変更）。
• 1994年4月 ラルズストア太平店をビッグハウスに転換（ビッグハウス1号店）。
• 2002年11月 商号を株式会社アークスに変更。純粋持株会社へ移行。全ての営業内容を承継した株式会社ラルズ設立。
• 2006年11月 スーパーアークス第1号店（スーパーアークス菊水店）開店。

[編集] 店舗形態

• ラルズプラザ

大型店舗で、衣料品・日用品を中心に扱う。

• ラルズストア

中型店舗で、食品を中心に扱う。1994年以降この形態での新規出店はない。

• フレッティ

中～小型店舗で、食品を中心に扱う。フレッティ大丸からフレッティへのストアネーム変更の時は「大丸」の2文字を取るだけだったので、看板には今でもその痕跡が残っていることが多い。

• ラルズマート

小型店舗で、食品を中心に扱う。当初はラルズとほぼ同一のロゴを使用していたが、1998年から「アーバンゴリラプロジェクト」による店舗を展開。赤と緑を使用した独自のロゴになった。

• ビッグハウス

現在の主力店舗。大～中型店舗で、食品を中心に扱う。広い店舗面積でまとめて買えば安くなる「一物三価」システムを導入。またフードコートを併設したり、パワーセンターの一角をなすことが多い。

• スーパーアークス

2006年に誕生した新形態。大型店舗。ビッグハウスの「一物三価」システムを引き継ぎながらさらに充実強化し、数多くのテナントを入居させたりコミュニティホールを併設するなどして利便性を向上させた。ロゴには生活の中の「ワイルドカード」でありたいという思いを込め、アスタリスクをデザインに取り入れた。

[編集] 外部リンク

株式会社ラルズ