ラブリーパブリー
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『ラブリーパブリー』は、中京テレビが放送している自社制作のミニ番組。
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[編集] 概要
当番組のマスコットキャラクター「パブリ」が、番組広告主企業の様々な製品やサービスを視聴者に向けて紹介する情報番組である。これだけであれば他の情報ミニ番組と何ら変わるところはないのだが、当番組はその独自の番組構成により、中京広域圏在住の視聴者たちから多大な注目を集めている。特に(色モノネタを好む)若い男性層からの注目度が高く、一介の情報ミニ番組が青年層から好んで視聴されるという事態は通常あり得ない。
その理由は、「魔法少女のような格好をしたパブリ役の海川ひとみが」「オーバーアクションで登場し」「もの凄いテンションで商品を紹介をしてゆく」という当番組の特色にある。番組の全てが主演パブリに集約されていると言っても過言ではない。とにかく人の記憶に残る自身の特徴を武器に、パブリはロケ先で広告主企業の担当者と共に告知を行う(告知と言うよりもコントであると言った方が表現としては的確)。そのため、直前の時間帯に放送される情報ミニ番組『あいち県政ファイル』との落差が非常に激しい。番組制作側も、主演パブリの人気にあやかってパブリのキャラクターソングをリリースしたり、さらには、番組内でその振り付けを海川本人に実演させ、わずかな放送時間の大半を使って紹介したりと、商品の紹介とは何の関係もない展開までも見せている。実際、様々な情報を得る目的で当番組を見ている者は皆無に等しく、番組の展開やその回での海川の行動を観察して楽しむバラエティ番組と認識し視聴している者の方が圧倒的に多い。
[編集] 放送時間
放送は水曜・土曜・日曜(2回放送)の週4回。放送時間は曜日により異なる。
- 水曜 25:20~25:25
- 土曜 11:40~11:45
- 日曜 16:55~17:00
- 日曜 25:25~25:31
海川ひとみがパブリ役で出演するバージョンは土曜の放送のみで、水曜・日曜はCG版のパブリが出演するバージョンとなっている。土曜の海川出演バージョンは全編ロケで行われ、対象商品の販売店やその企画・製造元企業の社屋などに海川が赴く。水曜・日曜の放送では、対象商品の詳細を示したVTRを流す形となる。
[編集] 出演者
- パブリ(海川ひとみ)
- AICHI-PUBLI CITY出身の女魔法使い。20歳。その特徴あるアニメ声で、「はーい! お元気ぴょん? パブリだよ~ん! ねえねえみんな知ってる?」ともの凄い勢いで捲くし立てながら番組を進行。自分は情報通であると思い込んでいるが、ロケ先の担当者から地味にツッコまれて呆気なく崩されるというのが毎回のパターンとなっている。海川ひとみについては、あくまで「自分に激似の女性」であるとパブリは主張している。
- 広告主企業の担当者
- ロケ先の社屋や店舗にて、毎週1名の営業担当者がパブリの相手を務める。ハイテンションなパブリとの「温度差」が毎回非常に激しい。また、誰が担当してもセリフが棒読みになる。しかし、彼らの素人臭い演技もまた当番組が持つ味の一つとなっている。
[編集] 番組制作スタッフ
- プロデューサー/武藤利宣
- ディレクター/加藤孝浩
- 制作協力/トーカイテック(株)
- 製作著作/中京テレビ
[編集] 関連メディア
[編集] モバイルサイト
- モバイルサイト「ラブリーパブリー」 - 下記キャラクターソングの着うたの配信や、パブリが番組の収録後に描くイラスト日記の公開等、番組関連の各種アミューズメントに特化した携帯電話向けサイト。2006年現在は、PC向けの公式ホームページよりもこちらの方を重点的に更新している。
[編集] キャラクターソング
- ラブリーパブリーの歌(収録CD販売元:株式会社サポーティング中京)
- パブリのドレミ体操
[編集] 外部リンク
- 中京テレビ:ラブリーパブリー
- シャイニードット パブリの曲が一部試聴可能
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