ミッドナイトホラースクール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ミッドナイトホラースクールは2002年よりフジテレビ系列の一部、ケーブルテレビ、CS放送他で放送されたフルCGアニメ作品。イワタナオミ原作・キャラクターデザイン、ミルキーカートゥーン製作。地上波では地方局のみの放映。
目次 |
[編集] あらすじ・概要
昼間の学校で存在を忘れ去られた用具や口伝が、この世に「不思議」を作り出すことで自分の存在の証を立てることを願うおばけとなって、夜に開校する「ミッドナイトホラースクール」で「不思議」の勉強をするという設定のアニメ。ストーリーはオムニバス形式。作中ではナスカの地上絵やネッシーなどは全てこの学校の卒業生の手による「不思議」であるとされている。
なお、生徒の名前は頭文字をアルファベットから一文字ずつ取っており(ミスターXは例外)、そのため生徒は26人いる。
[編集] 登場人物
[編集] イエローリザードクラス
- サンショウウオの骨のおばけで老年の男性。イエローリザードクラスの担任教師。性格はおだやかで生徒思いなため、生徒からは慕われている。
- ボロッカ [Borocca] (声:間島淳司)
- 学校に置き忘れられた傘のおばけで男の子。パラシュートのように体を開くことで高いところからゆっくり降下することができる。少し内気な性格で泣き虫。彼が泣くと局所的に(屋内でも)雨が降る。
- ドッキー [Docky] (声:草尾毅)
- 骨格標本のおばけで男の子。ややぶっきらぼうな性格。ミッドナイトホラースクールでもっとも人気のある遊び、「階段手すり滑り」では無敗の強さを誇る。つむじ風を巻き起こす能力を持つ。名前の由来は「髑髏(どくろ)」から。
- ヒッキー [Hikky] (声:大津田裕美)
- 赤青鉛筆のおばけで男の子。この物語の主人公的存在。勉強・運動とも得意であり学内一の人気者。ジーニー・フォントンとともに優秀トリオの一人とも呼ばれている。描いた絵を動かす能力の持ち主だが、画力はあまりない。感情の変化によって、赤色と青色の度合いが変化する。
- カボ [Kabo] (声:川上とも子)
- カボチャのおばけで男の子。他の同級生に比べてかなり幼い印象を受ける。無類のいたずら好きであり、いつも笑っていて何を考えているかよくわからない。大量のカボチャを召還する能力を持つ。カボチャ大王の息子。
- リディー [Liddy] (声:川上とも子)
- リードオルガンのおばけで女の子。学校のアイドル的存在。音楽が好きで、仲のいいオンプーとユニットを組んでしばしばコンサートを開いている。ただし演奏の腕前はいまいちで歌も下手。それが元で一度オンプーと喧嘩したことがある。影ながらドッキーを慕っている。名前の由来は「リードオルガン」から。
- ピラニン [Piranen] (声:中山依里子)
- ピラニアの半魚人の男の子。いつも顔色が冴えずやや陰気な性格。人気者のヒッキーに憧れている。彼にとっての癒しの場所は校内にある噴水の水の上であり、彼と一緒に水に浮かんでいると心身ともに癒されるようだ。気弱だがいざという時は芯の強さを見せる。
- スピモン [Spimon] (声:小桜エツ子)
- スピーカーの猿のおばけで男の子。ノイジーの送る校内放送「ミッドナイトホラーニュース」の音声は彼を介して伝えられるが、人使いが荒いと本人はあまり歓迎していない様子。お調子者で明るく、少し無神経。
- チュービー [Tubee] (声:芝原チヤコ)
- 絵の具のおばけで男の子。後述のウソップ、ヤムヤムと組んで「極悪トリオ」を名乗っている不良生徒だが本人はどこか抜けている。本来あった蓋を無くしたために右耳(?)から絵の具が垂れているが、実は頭にその蓋が乗っている。絵の具を投げ縄のように操ることができる。絵の具本来の「絵を描く」という行為も可能で、画力はなかなかのもの。
- ゾビー [Zobie] (声:沼田祐介)
- ゾンビの男の子。自他共に認める蒐集家であり、ロッカーや机の中にはなんの役に立つのか分からないがらくたがいっぱい詰まっている。狭いところが落ち着くようで休み時間は大体ロッカーの中に篭って眠っている。カボと仲がよいが、二人の会話の内容は誰にも理解できないらしい。一人称は「オラ」だが、最終回近く(25話B)と最終回(26話A)では「僕」に変わっている。
[編集] ブルースパイダークラス
- ティゲール先生(声:乃村健次)
- サーベルタイガーの骨のおばけで男性。ブルースパイダークラスの担任教師。教師陣の中では恐らく一番の若手(サラマン先生の教え子でもある)。いわゆる熱血教師で、生徒からは少し怖がられている。恋愛小説が好きという意外な一面を持つ。
- アンプー [Ampoo] (声:芝原チヤコ)
- コンセントのおばけで男の子。電気を発生させる能力を持つ。怒ると強力な電気を発生させる。同級生のワットと仲がよく、彼とコンビを組んで光を作り出したり、同じくマグネロと三人で組んで金属を探知したりする。プラグに頭を差し込むと機械が起動したり活性化したりする。
- チャップス [Chaps] (声:望月久代)
- キャンディーのおばけで女の子。少し子供っぽい性格で何にでも興味を示すが、他人のことに首を突っ込みたがるため敬遠される場合もある。走りすぎると溶けてしまう欠点がある。特技は料理で、学校のカフェ勤めのコックたちと料理対決をした事がある。反省するゼリービーンズや動物が言葉を喋れるようになるキャンディーなど作品は多彩。
- フォントン [Fonton]
- 金メッキのペン先のおばけで男の子。彼の文章能力には人を魅了する力がある。ヒッキー・ジーニーとともに学校の優秀トリオの一人。力を入れると頭のペン先からインクが噴出する。喋ることはなく、会話は全て筆談である(そのため彼に声優は存在しない)。どこからともなく紙を出してきて伝えたいことを書く。チャップスと一緒に占いクッキーを作ったことがある。
- インキー [Inky] (声:半場友恵)
- インク瓶のおばけで男の子。その名の通り陰気な性格。彼の中に入っているインクはいつもは青いが、怒りや恥じらいの感情によって赤く変化する。中のインクが無くなると気を失う。「デヘへ」と笑う。リディーに思いを寄せるものの、ラブレターを渡せたためしがない。ティゲール先生に憧れており、自分も将来は先生になるのが夢。
- ジュノ [Juno] (声:喜田あゆ美)
- 植木鉢のおばけで女の子。勝ち気な性格で怖がられたりもしているが、姉御肌で面倒見のいい彼女を慕う生徒もまた多い。彼女の頭に植わっている花は非常に好戦的。花を育てるのが得意。
- マグネロ [Magnero] (声:佐藤せつじ)
- U字磁石のおばけで男の子。工作が好きで、特に鉄製のオブジェをよく作っている。彼の頭は磁気を帯びていて、磁性体を引き寄せることができる。ワットやアンプーと「金属探知フォーメーション」を組んで金属探知機になったり、「嘆きの泉」を利用して水力発電させられたり、月まで届くロケットを作ったり、控えめなキャラながら意外と多才。
- ウソップ [Usop] (声:岡野浩介)
- カラースプレーのおばけで男の子。「シュー」とスプレーを吹いたような声で笑う。チュービー、後述のヤムヤムと組んで「極悪トリオ」を名乗っている不良生徒で、悪賢い参報タイプ。名前の通り嘘つきという設定だが嘘をついたことはあまりない。元はカラースプレーだが、目くらましに霧を吹いたり雪を吹いたり殺虫剤を吹いたり消火に水を放水したり足止めのために油を吹いたりと中身は多様である。
- ワット [Watt] (声:玉川紗己子)
- 電球のおばけで男の子。アンプーの力を借りて光を放つことができる。逆に言うと独力では光ることが出来ず、それが元でアンプーと諍いを起こしたことがある。フィラメントが切れると気を失うが、新しく取り替えるとまた生き返る。新しい顔はカボがどこからともなく持ってくるのだが、それがどこから来ているのかはワット本人も知らないらしい。性格は穏やかで明るい。
- ミスターX [Mr.X] (声:喜田あゆ美)
- すべてが謎に包まれた生徒。いつも紙袋を頭にかぶっていて素顔はわからない。口数が少ない。性別も不明。ヒッキー曰く「Mr.がついてるから男だろ」とのことだが、ミスターの呼称は彼(彼女)が転校してきた際にジュノが独断で命名したものである。どうやら瞬間移動の能力を持っているようだ。
[編集] ピンクトードクラス
- ペギナンド先生(声:大橋ひろ子)
- ペンギンの骨のおばけで壮年の女性。ピンクトードクラスの担任教師。勝ち気でややヒステリックな面があり、彼女が怒る姿を見ておびえる生徒もいるほどである。クラスへの愛着が人一倍強い、基本的には生徒思いの先生。
- エントン [Enton] (声:新垣樽助)
- 煙突のおばけで男の子。感情が高ぶると頭の煙突から大量の煙と煤を出す。そのため周囲に馴染めず、学校の屋根で独り月を眺めるのが彼にとってもっとも落ち着けるひとときである。本来は寂しがりや。一度「極悪トリオ」のメンバーになったことがある。
- ジーニー [Genie] (声:石野竜三)
- 辞書のおばけで男の子。学内随一の成績優秀者だがやや頭でっかちな印象を受ける。自分の頭である辞書カバーに本を挿入することで本の内容を全て理解・使用することが出来る。ただしその本を取り出せば内容は忘れてしまう。リディーを慕っているも気持ち悪いの一言と共に殴られたことがある。学内一博識であるため、事件の際は文字通りの生き字引として頼られることも多い。
- ノイジー [Noisy] (声:半場友恵)
- マイクのおばけで女の子。校内放送である、「ミッドナイトホラーニュース」のニュースキャスター兼カメラマンであり、いつも校内のスクープを追い続ける。そのせいで他の生徒とトラブルを起こすこともある。本人いわく「仕事に生きる女」である。やや盲目的なところがあり、チュービーの言葉を一方的に勘違いして全校生徒の前で恋人宣言をした挙句、その後やはりニュースに生きることにしたとあっさり振ったことがある。
- オンプー [Onpoo] (声:玉川紗己子)
- 音符のおばけで女の子。リディー同様歌が好きで、彼女とユニットを組んでコンサートを開いている。音で他人の気持ちを和らげたり高揚させたりする力を持つが、本人もその力を完全に使いこなせていない。機嫌がいいと自分の周囲に音符を出す。
- クイッキー [Quicky] (声:草尾毅)
- 時計のおばけで男の子。ドッキーを「兄貴」と慕い、「階段手すり滑り」の練習の際は常に同伴してドッキーのタイムを計っている。かなりせっかちな性格をしている。調子がいいと少しだけ時間を止められるらしい。ドッキー以外の生徒との関わりが乏しく、作中の人間関係は不詳である。
- ロッソ [Rosso] (声:中山依里子)
- 消火栓のおばけで男の子。内気でいじめられっ子だが、ジュノと仲良くなってからは少しずつ心を開くようになった。水を操る能力を持つがまだ不完全。学内の消火栓を父親と思い込んでいつも寄り添っている。卒業生のセント・エルモの火のために根暗な生徒を集めた「目立たないパーティー」を主催した事がある。
- ビンセント [Vincent] (声:岡野浩介)
- ゼリービーンズの入った瓶のおばけで男の子。彼の提供するゼリービーンズは相手の心を読んだり性格を変化させたりとさまざまな効力をもたらす。本の虫であり、他者にはやや不可解な脳内世界を持つ。マイペースな性格。名前の由来は「瓶」から。
- ヤムヤム [Yumyum] (声:中尾隆聖)
- 腐ったバナナのおばけで男の子。チュービー、ウソップと組んで「極悪トリオ」を名乗っている不良生徒で、2人には「親分」と慕われるリーダー格。学校のガキ大将的存在であり、気弱な生徒をからかって遊ぶのを日課にしている。腐敗臭は強烈で怒るとさらにひどくなるらしい。衝撃を与えると中身が出てしまうが、何故か中身は腐っていない様子。ハエと会話し、自由に操る能力を持つ。彼もまたリディーを慕っているが全く脈がない。名前の由来は物を噛んだときの「ヤムヤム(むしゃむしゃくらいの音)」から。
- ?
- 出番や台詞は一切なく、他の生徒たちや教師たちからも認識されているのかさえ不明だが、ピンクトードクラスには彼(彼女?)の机がきちんと用意されている。作中では二回ほど登場し、最終話の集合写真にも写っている。またエンディングにも登場。半透明の体でのっぺらぼう。
[編集] その他の登場人物
- 校長先生(声:西村知道)
- ミッドナイトホラースクールの校長。いつもは音声のみでコミュニケーションを取っているため、正体は不明。
- ジョニークロウ
- カラスの骨のおばけで、今は校舎に設置された鳥かごに住んでいる。いたずら好きであることないこと触れ回り、よく生徒にちょっかいを出しては鬱陶しがられている。
- ルーア(声:長島雄一)
- トカゲの骨のおばけで、カフェテリアに通じるエレベータを釣竿を使って上下させることが仕事。普段はのんびりしているが、幻の魚「ホネザメ」を釣り上げるという熱い夢の持ち主である。
- フクロウじいさん(声:岩崎ひろし)
- フクロウのおばけで、噴水に設置された鳥かごに住んでいる。鳥かごは施錠されているため半ば監禁状態である。物知りで、学校でトラブルが起きたときの相談役。のんびりした今の印象とは裏腹に、かつては学校の治安を守り悪霊たちと戦う職務に就いていた。
- ミスターショータイム
- ピエロのような風貌のホログラムで、プレイルームの管理人。動きや口調が独特。先生が都合でいない場合は臨時講師として教壇に立つこともある。
- 返却機
- カメレオンの骨のおばけで、図書室の管理人。「~ケロ」といったカエルのような声が口癖。
- ネジマキツムリ
- カタツムリの骨のおばけで、学校の時計の管理人。1日1回学校の時計のネジ巻きをすることが彼の仕事。歩くのはとてつもなく遅い。
- エディ(声:乃村健次)
- 竜の骨のおばけで、普段はミッドナイトホラースクールの生徒の遊び道具となっている。通称「骨山」で、ジャングルジムのような使われ方をする。極悪トリオの秘密基地も兼ねる。元々は天の川に住む竜の一族で、なんらかの理由で追放されたらしい。
- マグネロン/マグネロン2
- マグネロが作ったマグネロ型ロボット。マグネロより磁力が強いためブルースパイダークラスの生徒たちには迷惑がられたことがある。屋根に引っかかったヤムヤムを助けた後落ちて大破してしまったが、マグネロとヤムヤムの修理によって「マグネロン2」として生まれ変わった。ちなみにエディを元気付ける話(24話B)にも登場している。
- リーダーバエ
- 蝿たちの中で頭がカメラになっているのが彼らのリーダー格。メモリーズ・デーでクモの巣に掛かっていたところをチャップスに助けられたことがある。
[編集] 植物
- コリアラの木
- 校庭に生えてある木。刺激を入れると暴れる。
- ユルマキ草
- 校庭に生えてある草。根の張りが強くなかなか引き抜けない。インキーのインクが栄養分(しかし、インクが赤の場合は狂暴になる)。不気味な声で笑う。
[編集] イベント
- メモリーズ・デイ
- コリアラの木が今までの記録が入った実を出す日。記念としてリディたちが作ったケーキが出される。
- ティーチャーズ・デイ
- 先生感謝の日。カフェテリアでスピーチが演説される。
- 洪水の日
- 校庭が海になる日で、生徒は出入り禁止になる。この日には幻の魚「ホネザメ」が出てくる。
[編集] 遊び・レース
- 机レース
- ある日に開催される生徒たちには人気のレース。各クラスの机が競争する。校舎の廊下からスタートし階段を降りた後、墓地をぬけて校舎前にたどり着いたらゴールになる。前回1位はドッキー、次の1位はピラニンである。
- 鉛筆レース
- 休憩時間に図書室で開催されるレース。生徒たちが使う鉛筆が競争する。授業中に鉛筆が居眠りするため中止になったが、金曜日の放課後に開催されることになった。今のところ1位はヒッキー、2位はヤムヤムである。
- サッカー
- 昼に開催されるスポーツ。審判はティゲール先生。一度インキーが審判をやったことがある。
- 階段手すり滑り
- ミッドナイトホラースクールでは人気の遊び。ドッキーに馬鹿にされたヒッキーもこの遊びに挑んだ。
[編集] 施設
教室以外の施設の紹介
- カフェテリア
- ミッドナイトホラースクールの地下にある給食室のような施設。コックたち(みんなは彼らのことをベンダーマシンと呼んでいる)が勤めている。17話では、チューインガムのベンダーマシンがここに勤めることになった。プレイルームもある。
- 図書室
- ミッドナイトホラースクールの3階(屋根裏部屋)にある施設。たくさんの本が本棚に置かれている。ここの管理人は返却機。
- プレイルーム
- カフェテリアにある施設。たくさんのボードゲームが置かれている。25話ではミスターショータイムが臨時講師で留守であることをいいことにヤムヤムとウソップは不法侵入した。このゲームの中で一番危険性のあるゲームは「ジャングルアドベンチャー」。
- 職員室
- スロット式のドアによって開かれる施設。中は真っ暗でサラマン先生とティゲール先生、ぺギナンド先生はここに待機している。
- 図工室
- スロット式のドアによって開かれる施設(この先スロット式のドアが続くので以下省略)。マグネロはよくここに訪れてオブジェなどを作っている。
- 音楽室
- リディとオンプーはよくここに訪れて音楽の練習をする。
- ボイラー室
- 校長先生が風邪をこじらせたときに訪れる。その温度は氷が溶けるほど。
[編集] スタッフ
- 原作・総監督:イワタナオミ
- 制作総指揮:増田孝、好木俊治
- 制作プロデューサー:三宅淳、山口実、舟山亮
- 監督:浅井幸信、若林弾
- 美術監督:岡本洋二
- 音響監督:清水洋史(東北新社)
- 音楽:近藤浩章
- 音響効果:(株)イメージファクトリィ
- 音響制作:東北新社
- 制作:ミルキーカートゥーン
- 制作協力:博報堂
- 製作:ミッドナイトホラースクール製作委員会
[編集] 主題歌
1話~17話
- オープニング「MIDNIGHT HORROW SHCOOL」
- (歌:嘉陽愛子、作詞:、作曲・編曲:)
- エンディング「ABCの子供達」
- (歌:嘉陽愛子、作詞:イワタナオミ・若林弾、作曲・編曲:佐藤秦将)
18話~26話
- オープニング「ハッピーミステリー」
- (歌:川上とも子、作詞:東美津子、作曲・編曲:佐藤秦将)
- エンディング「ABCの子供たち」
- (歌:川上とも子、作詞:イワタナオミ・若林弾、作曲・編曲:佐藤秦将)
- なお、両者ともCD化等はされていない。
[編集] 備考
- アニメ放映前にキャラクターが先行しており、2000年に三菱鉛筆のキャンペーンで『グレゴリーホラーショー』のキャラクターとともにマスコットフィギュアが配布された事がある。
[編集] 外部リンク
カテゴリ: テレビ番組に関するスタブ | アニメ作品 み | フジテレビ系アニメ