マルク・ファン・ボメル

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マルク・ファン・ボメル

名前
愛称
カタカナ
ラテン文字表記	Mark Van Bommel
基本情報
国籍	オランダ
誕生日	1977年 4月22日
出身地	マースブラフト
身長	187cm
体重	84kg
選手情報
在籍チーム	バイエルン・ミュンヘン
ポジション	MF
背番号	17
代表歴
キャップ	40
得点/失点	7 2006年6月25日現在

■Template（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

マルク・ファン・ボメル（Mark Van Bommel、1977年 4月22日 - ）は、オランダ、マースブラフト出身の同国代表、ドイツ・ブンデスリーガ・バイエルン・ミュンヘン所属のサッカー選手（MF）。

後列から前線への飛び出しを得意とし、強烈なミドルシュートを持つ攻撃的なミッドフィルダーである。

1992年、後の義父となるベルト・ファン・マルヴァイクが監督を務めるフォルトゥナ・シッタートへ入団。翌シーズンにはデビューを果たして頭角を表すと、中盤の中心選手として出場機会を増やし、当時2部だったチームの1部昇格へ貢献。1999-2000シーズンにはPSVアイントホーフェンへ移籍。リーグ優勝に貢献する活躍を見せるとともに、2000年 10月7日のキプロス戦で代表デビューを果たした。

翌2000-2001シーズンにはチームのキャプテンとして攻守にわたって活躍し、リーグ連覇に貢献。一方で2002年の日韓W杯はオランダ代表が出場権を逃がし、EURO2004では自身の故障で出場を辞退するなど不運に見舞われている。2004-2005シーズンには自身最多となる14得点を挙げてリーグ優勝を果たすとともにUEFAチャンピオンズリーグではベスト4入りを果たした。

2005-2006シーズンからはその活躍が認められてバルセロナへ移籍。サミュエル・エトーやロナウジーニョなど攻撃陣が揃う中での活躍が期待されていたが、レギュラーに定着することができなかった。

2006-2007シーズンはシーズン前のチームのアメリカ遠征にも参加したが、監督であるライカールトに起用法を聞いたところ、「昨シーズンと同じくらいの出場時間かもしれないし、減るかもしれない」と言われた為か出場機会を求めてドイツのバイエルン・ミュンヘンに移籍。9月23日の対アーヘン戦でブンデスリーガ初ゴール。同年チェルシーに移籍したミヒャエル・バラックの後釜としてチームの中核を担う活躍が期待される。

ドイツW杯以降は「今のスタッフが総退陣しない限り代表ではプレーしない」という理由でオランダ代表からの召集を拒否している。

見た目に反して意外にひょうきん者。